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日々是遊戯:絶対に遊んではいけない「手紙」というゲームを知ってますか?

スクウェア・エニックスの「ナナシ ノ ゲエム」じゃないが、ゲーム関連の都市伝説としてはけっこう有名な、「遊ぶと死ぬゲーム」のウワサをご存知だろうか。

確かにROMデータは存在、最近ではプレイ動画も

 毎年この時期になると、必ず掲示板などで話題に登るのが「手紙」というゲームのウワサだ。要は「遊ぶと死ぬ」系のよくある都市伝説なのだが、実際にそのソフトはどうやら存在するらしく、けっこう具体的な体験談も挙がっているのが面白い。

 それぞれの報告で共通しているのは、どうやらスーパーファミコン用のソフトであること、ジャンルはサウンドノベルで、電源を入れるとタイトルロゴもなくいきなりゲームが始まる――など。ソフトといっても実際に発売されたものではなく、個人制作のいわゆる同人ソフトで、最初にどうやって出回ったのかは不明。少なくともインターネット上にROMデータは存在しているが、実際にカセットとして存在していたかどうかもよく分からないようだ。

 ゲームの内容は、ある男が「ハルマゲドン」というゲームをコピーして遊んでいたところ、プレイ中に恐ろしい事態に見舞われるというもの。途中に選択肢などはなく、数分間で読み終わるごく短いものだが、以前掲示板でプレイの様子を実況していたところ、途中からだんだん人が減っていって、ついに誰もいなくなってしまったことから、「遊ぶと死ぬ」というウワサが広がったらしい。結局、なぜ誰もいなくなってしまったのかは今でも謎のままだ。

 また、Windows用のフリーソフトでやはり「手紙」というサウンドノベルがあるが、こちらは上記ソフトとはまったく別の内容。推測するに、たまにこの2つを混同して、「途中に選択肢はなかった」、「いや、オレがプレイしたのには選択肢あったよ」といったちぐはぐなやりとりがなされることがあり、これが「プレイする人によって内容が変わる」というウワサにつながったのではないかと思われる。

 Webで検索すればぞろぞろと関連の書き込みがヒットするし、ニコニコ動画にはプレイ動画も上がっている(あえてリンクはしません)ので、興味がある人はあくまで「自己責任」でいろいろ探してみてはいかがだろうか。なお、この原稿を書いている最中、編集部から突然電話がかかってきて死ぬほどビックリしたのはここだけの秘密です。

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