YNK JAPANの新作は対戦型オンラインアクションゲーム! 「魔境奇談」を先行体験リポート(1/2 ページ)
YNK JAPANの新作オンラインゲーム「魔境奇談」のクローズドβテストが10月1日から始まる。今回はクローズドβテストを前に、YNK JAPAN本社に突撃取材を敢行! プレイさせてもらって直接肌で感じた作品の魅力に迫る。
コミカルなキャラクターたちが織り成す、東洋風妖怪退治活劇
「ROHAN」、「Seal ONLINE」などMMORPGをいくつも手掛けてきたYNK JAPANから新作オンラインアクションゲームが発表された。その名も「魔境奇談」。今回取材にうかがう時点で出されている情報はイラスト程度で、どんな作品なのかほとんど分からなかった。だが、そのイラストはこれまでのYNK JAPANの作品のどれとも違うテイストで、どんな作品がプレイできるのか、非常に楽しみだった。というわけでクローズドβテストを直前で開発チームも忙しい中、YNK JAPAN本社で「魔境奇談」をプレイさせてもらいました!
「魔境奇談」は、ステージの中を所狭しと闘う2D多人数対戦アクションゲーム。舞台となるのは、西遊記を彷佛とさせる古代中国に日本の戦国時代の城など、古き東洋の美しいイメージが結集したアジアンテイストの架空世界だ。人々の生活を脅かす妖怪や魔物を退治するために、プレイヤーは個性豊かな4人のキャラクターから自分の分身を選び、戦いにおもむく。このキャラクターデザインもさることながら、入手できる装備品もアジア色の強いものが多い。これらが墨絵調のグラフィックとマッチして、コミカルで暖かみのある独特の世界観を生み出している。アジアンテイストというと、どちらかというと荘厳で落ち着いた印象があるが、本作はコミカルなキャラクターデザインと相まって、とても賑やかな印象を受けた。
簡単操作の爽快アクションが、大混乱の対戦を演出する!!
やはりオンラインゲームでの楽しみはほかのプレイヤーとの交流。アクションゲームならそれは熾烈な対人戦にほかならない! というわけで簡単なゲームステムと操作方法の説明を受け、本作の対戦モードにあたる「武闘」モードをプレイさせてもらった。ちなみに、本作はゲームパッドにも対応しているので、キーボードでアクションは苦手という人ひと安心だ。筆者はキーボード操作にはあまり自信はなかったが、コントローラは使えるなら話は別だ。ゲーマー歴十数年の腕を見せてやるぜ! と、意気込んで臨んだ。続々と対戦ルームに入室してくる別室にいる開発チームのスタッフたち。結局、8人対戦となった。い、いきなり、8人対戦ですか!? 少しビビり始めていた筆者だった。
対戦モードでは右の4種類からルールを選択可能で、個人戦とチーム戦を選べる。今回は最初ということで、生き残った者勝ちというもっともオーソドックスなルールの“天下一”をチーム戦で闘うことになった。
対戦ルール
- 天下一……最後まで生き残ったプレイヤーが勝利
- 八卦完成……妖怪を倒して8枚の欠片を入手し、八卦を完成させたら勝利
- 霊魂収集……ステージにばらまかれた50個の霊魂を、試合終了時に多く所持していた人の勝利
- 最大撃破……ステージ上の妖怪を数多く倒したプレイヤーの勝利
対戦開始直後、まずは操作を確かめてみよることに。周りを見渡してみると、明らかに8人よりもキャラクターが多い。よく見てみると、プレイヤーキャラクター以外にも、妖怪が多数うごめいており、プレイヤーに襲いかかっていた。プレイヤーだけでなく、妖怪にも気を配らなければいけないようだ。
まだ近くに敵チームのプレイヤーがいないので、近くにいた妖怪を相手に操作練習を開始。まずはボタン連打で連続攻撃を叩き込む! 攻撃は弱と強の2種類で、弱→弱→強など単純な入力で連続攻撃が出る仕組みだ。この連続攻撃中に方向キーを入力し続けるだけで、攻撃のバリエーションが広がっていく。例えば上なら相手を空中へ打ち上げたり、左右ならその方向へ投げたりと、その場の状況に応じて直感的に簡単に攻撃を組み立てられるところが面白い。
攻撃方法をちょっと理解したところで、早くも敵チームのプレイヤーが急接近。返り討ちにしてやるぜ! と、迎撃しようとするが、竜巻で吹き飛ばされたり回転する鈴によるバリアで浮かされ続けたりと、何もできないまま吹っ飛ばされてしまった。隣でニヤリとする広報さん。あなたでしたか!? どうやら、筆者が吹き飛ばされた鈴や竜巻は守護霊の特別スキル(いわゆる必殺技)とのこと。広報さんいわく、連続攻撃も大事だけど特別スキルを上手に使うことが勝利への近道らしい。そういうことはもっと早く、って……あ、終わっちゃった。見せ場もないまま1戦目は敗北。筆者は、なすすべなく最初に撃沈しました。開発チームの本気を垣間見た気がします。
「相手チームに鬼がいます!」チームメンバーに泣きを入れて、相手チームのなかで特に容赦のない2人をマークしてもらうことに。その結果、集中攻撃を受けている味方を助けたり、強力なプレイヤーを集中的に攻撃したりと、味方同士で連携を取ることができ、2戦目は見事勝利! ちなみに、対戦が終わると対戦中の行動によって称号をつけてもらえる。数回ほどプレイして筆者が一番多く得た称号は反則王でした。負けてるのに反則王って納得いかん!
守護霊の力を借りて大打撃! どの守護霊を連れていく?
「武闘」モードを試して分かったのは、特別スキルの使い方が重要だということ。この特別スキルに深く関わっているのが守護霊だ。守護霊とは、プレイヤーのパートナーで、ゲーム中に背後について回る動物のこと。この守護霊ごとに使える特別スキルが決まっているのだ。なお、守護霊は3体まで装備でき、戦闘中にいつでも切り替えることが可能だ。状況に応じて守護霊を切り替え、有効に活用することが上級者への第一歩と言えるだろう。新たな守護霊が欲しくなったら、装備品などと一緒に商店で購入できるので、お気に入りの1匹を探そう。ちなみに開発陣のお気に入りは緑色のタヌキ型守護霊だとか。
なお、この守護霊は今後のアップデートでどんどん追加されていくとのこと。プレイヤーごとの個性を際立たせるのに一役買ってくれそうだ。ちなみに、筆者のオススメはネコ型の守護霊。見た目がカワイイというのもあるが、攻撃判定がある鈴をキャラクターの周囲に展開し、バリアの代わりになるのが魅力だ。与えるダメージこそ低いが相手を浮かすこともできるので、連続攻撃から特別スキルで浮かせ直して、さらに連続攻撃ということも可能だった。また、敵に囲まれたときの脱出にも重宝するので、初心者から上級者まで幅広く使える優秀な守護霊だ。
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