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東京ゲームショウ2008:SCEJプレスカンファレンス:ソニー、80Gバイト HDD搭載PLAYSTATION 3発表 (1/3)

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、東京ゲームショウのSCEJブース内に設けられた特設ステージにおいてプレスカンファレンスを開催し、80Gバイト HDDとDUALSHOCK 3を標準搭載する新型PS3を発表するとともに、今後登場するサービスなどについて説明を行った。

80Gバイト HDD搭載PS3、ようやく登場

image 80Gバイト HDD搭載の新型PS3が発表。標準でDUALSHOCK 3も同梱。カラーは3色用意され、価格はCECHH00シリーズと同じ39,980円で、10月30日より発売となる

 今回のプレスカンファレンスで最大のトピックとなるのが、80Gバイト HDDを標準搭載するとともに、振動機能内蔵のワイヤレスコントローラ「DUALSHOCK 3」を標準添付したPLAYSTATION 3(PS3)新モデル「CECHL00」シリーズの発表だ。80Gバイト HDDを搭載するPS3は、すでに北米や欧州ですでに発売されており、日本での発売が待たれていたが、今回ようやく日本でも発売が発表となった。

 CECHL00シリーズの仕様は、40Gバイト HDDを搭載するCECHH00シリーズをベースに、HDD容量の大容量化を実現したものと考えていい。また、コントローラとして振動機能を搭載するDUALSHOCK 3が標準添付となっている点もアップデートポイントだ。価格はCECHH00シリーズと同じ3万9980円で、2008年10月30日より販売が開始される。ちなみに、CECHH00シリーズも併売となり、10月10日から販売価格がオープンプライスに切り替わる。こちらは、実質的に値下げになると考えていいだろう。

imagesimages 新型PS3には発売後期間限定で「グランツーリスモ5プロローグ Spec III」が同梱となる。単体4980円のソフトが同梱となるため非常にお得だ(左)、こちらは、「リトルビッグプラネット DUALSHOCK 3 同梱版」をセットにした「PLAYSTATION 3 リトルビッグプラネット ドリームボックス」。販売価格は4万4980円と、こちらも別々に買うよりお得だ
image 新型PS3は、プレスカンファレンス終了と同時にブースに展示された。左からクリアブラック、セラミック・ホワイト、サテン・シルバー。付属コントローラは全てDUALSHOCK 3となっている

 CECHL00シリーズには、クリアブラック(型番「CECHL00」)、セラミック・ホワイト(型番「CECHL00 CW」)、サテン・シルバー(型番「CECHL00 SS」)の3色が用意される。また、発売開始後より期間限定で「グランツーリスモ5プロローグ Spec III」が同梱される。グランツーリスモ5プロローグ Spec IIIは、4,980円での販売が予定されているため、同梱期間に購入するとかなりお得だ。

 また、CECHL00シリーズと同じ2008年10月30日に発売が予定されている、「リトルビッグプラネット」を同梱する「PLAYSTATION 3 リトルビッグプラネット ドリームボックス」も、10月30日より発売となる。こちらは、CECHL00シリーズと、リトルビックプラネットにDUALSHOCK 3を同梱した「リトルビッグプラネット DUALSHOCK 3 同梱版」をセットにしたパッケージで、販売価格は4万4980円となる。リトルビッグプラネット DUALSHOCK 3 同梱版の販売価格は7980円のため、こちらもPS3本体と別々に購入するよりお得な価格設定となっている。

imagesimages こちらは、「グランツーリスモ5プロローグ Spec III」同梱の限定パッケージ(左)、「PLAYSTATION 3 リトルビッグプラネット ドリームボックス」はこのようなパッケージになる。DUALSHOCK 3が2個同梱となるため、対戦プレイを楽しみたい人におすすめだ
image SIXAXISまたはDUALSHOCK 3に取り付けて利用する、「ワイヤレスキーパッド」も密かに展示されていた。2008年12月18日に、5500円で発売される

 さらに、CECHL00シリーズに、コナミの「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2009」を同梱したパッケージが、11月27日に発売されることもあわせて発表された。

 プレスカンファレンスでは触れられなかったものの、80Gバイト HDD搭載PS3だけでなく、周辺機器の発表も行われた。まず、年内に発売するとされていた「ワイヤレスキーパッド」の発売日が、2008年12月18日、価格が5500円と発表された。加えて、USBコネクタを2個備え、PS3本体を利用せずにSIXAXISやDUALSHOCK 3を充電するために利用する「ACアダプター」の発売が新たに発表された。こちらも、ワイヤレスキーパッドと同じ2008年12月18日に、2800円で発売される。

パッケージゲームとともにネットワークサービスの充実も進めていく

 では、プレスカンファレンスの詳細をお伝えしていこう。

image SCEJ代表取締役社長兼グループCOOの平井一夫氏。PS3やPSPの状況についての簡単な説明を行った

 まず、カンファレンス冒頭に、SCEJ代表取締役社長兼グループCOOの平井一夫氏が登壇し、PS3およびPSPの現状についての簡単な説明が行われた。平井氏は、「モンスターハンターポータブル 2nd G」などの有力ソフトの牽引によって日本市場でPSPが大きくブレイクしたことや、「メタルギアソリッド 4」発売週に、PS3の販売数が前週の8倍強にまで膨らんだことなどのエピソードを交えつつ、日本市場だけでなくワールドワイドでもプレイステーションフォーマットの販売が堅調に推移していると語った。また、東京ゲームショウのSCEJブースで、映像出展も含め全68タイトルが展示されるとや、今年から新たに設置されることになった「プレイステーションネットワーク」の展示コーナーなどについての説明も行われた。

 今回のプレスカンファレンスでは、平井氏は簡単な挨拶のみの登壇であった。それでも、最後に「今後も、すばらしいパッケージゲームを多数発売することに加えて、さらにゲームを中心としたネットワークサービスの充実をさらに進めていくということは、SCEからの約束のひとつです。」と、これまで平井氏が様々な場で語ってきた、ゲームを中心にサービスを充実させつつPS3やPSPを発展させていくという基本路線を強調。この平井氏の路線がPS3やPSPを活気づけてきたことは間違いなく、筆者には、今後のますますの発展を期待させる心強い言葉として伝わってきた。

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