「ITmedia Gamez」は2011年3月31日をもって終了しました。今後のゲーム情報については、「ITmedia ガジェット」をご活用頂ければ幸いです。



news034.jpg

東京ゲームショウ PCソフトブース:小粒だけれど、ピリっと個性がきいてるPCソフトのアレコレ

大手有名メーカーのブースが中央にドン構える中、ブースは小さいけれどオリジナリティとチャレンジ精神あふれる、PC向けソフトを展示している3つのブースと製品を紹介しよう。

image

 工房稲妻組は横スクロール型シューティングゲーム「ぺこぱに -はらぺこパニック-」(以下、ぺこぱに)を出展。20代前半のスタッフが集まる若いメーカーで、本作品は同社初の製品となる。発売は11月中旬を予定、価格は1500円。

 食べ物がテーマのぺこぱにでは、主人公「ちよ」とペットで心獣の「ちゅちゅ」が、奪われた料理の世界を取り戻すために戦う、という設定で、出てくるモンスターは、全て納豆や太巻きといった料理だったり、フグやエビなどの食材というコミカルな世界観が可愛らしい。プレイヤーはちよを操作してちゅちゅに敵の弾を食べさせ、これを吐き出して攻撃させる。特殊アイテムを取るとちゅちゅの数を最大5匹まで増やせる他、フォーメーションを縦一列かサークル状に変えることも可能。時にはちゅちゅを犠牲にしてちよの身を守ることもある……というか、良く考えると実際に働いているのはちゅちゅだけという、ひどい飼い主なのだ。

 ゲームはステージ制で、各ステージの最後には和食、洋食モチーフのボスが待ち構えている。なお、TGS2008ではステージ1を実際にプレイできる。

 今後も、主人公ちよのキャラクターはそのまま生かして、シミュレーションなどジャンルの異なるゲームを開発する予定とのことだ。

imageimage

つついて、着替えて愛でる電脳フィギュア「アリス」

image

 インパクト十分な社名と製品で昨年は、来場者が思わず足を止めていた芸者東京エンターテインメント。TGS2008でも「これは一体なに?」と自然にひきつけられてしまう、「電脳フィギュア ARis(アリス)」のデモがとても目立っていた。

 本製品は今年のワイヤレスジャパンで既に発表されているため、ご存知の読者も多いと思われるが、どんな物なのか簡単に説明しておこう。アリスのパッケージを開けると、中には電脳キューブ、電脳スティック、カード3枚とカードスタンドが入っているだけ。PCに接続したWebカメラで電脳キューブをとらえると、表面の模様がQRコードと同様の役目を果たし、デスクトップ上に電脳フィギュアのアリスが現れるという仕組みだ。電脳スティックでアリス(がいるあたりの空間)をつつくと、アリスが怒ったり笑ったりと反応を見せてくれる。アクションパターンは現時点で800〜1000種類ある。いわゆる萌え系のキャラデザインだが、ベースは社長の趣味でタレントのリア・ディゾンがモデルなんだとか。

imageimageimage

パッケージの中身は電脳キューブ、電脳スティック、カード3種とカードスタンドが入っている(左)、電脳スティックでカードのアイコンを示すと、アリスそれに対応したアクションを見せる。あまりいじくるとアリスに怒られてしまう(中)、なんだかものすごい格好をしているが、これはお着替え中。あくまで全年齢対象ソフトなので、これ以上は脱ぎません

 ちなみにアリスはご主人様=ユーザーのメイドさんという設定ゆえに、「ご主人様は一人ですか? あ、私が来たから一人じゃないですね」などと泣かせるセリフを可愛くしゃべってくれる。本当に一人きりのときに聞いたら、悲しすぎる気もするが。また、カードをスティックで示せばアリスの衣装もチェンジ可能。チアガールのユニフォーム、女子高生風制服など色違いも含めて15種類の洋服を用意しており、今後は新しい衣装が出た際に、追加データをWebからダウンロードできるようになる予定だ。

 電脳フィギュアという一風変わった製品を企画したきっかけを尋ねてみたところ、元々は「電脳コイル」の世界を自分で体験したくて、電脳メガネで遊べるツールとして開発に着手したと言う。発売は10月19日だが、10月8日からAmazonco.jpにて先行予約をスタートしており、すでに海外の個人ユーザーからも問い合わせが来ているという。「メイドさんという、ちょっと間違った日本文化をワールドワイドに広めます」とユーモアたっぷりに答えてくれた。個人的にはツンデレ系の妹キャラや、ペットを第2弾、3弾で登場させてほしいものだ。

シナリオ重視のアドベンチャーゲーム「ヨルユメノサクラ」

 3つ目はcostyのADV+ダンジョン探索「ヨルユメノサクラ」だ。同社も2008年4月に立ち上げたばかりの新メーカーで、本作品が製品第1弾となる。残念ながら映像出展のみとなっており、どんなゲームか詳しい情報は分からないが、舞台は大正時代。村に伝わる御伽話に隠された真実や、村の洞窟の秘密を巡る謎解き中心のアドベンチャーゲームで、一番早くエンディングを迎えるシナリオで、だいたい3時間程度のプレイとのこと。発売は2009年春を予定している。

imageimageimage


Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

-PR-Game Shopping