目指すは世界制覇――「ゲットアンプド2」製作記者発表会(2/2 ページ)

» 2008年10月21日 23時50分 公開
[加藤亘,ITmedia]
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声優陣がオンラインゲームの魅力を語る

 記者発表会には「ゲットアンプド2」に登場するマイク・デイビス役ほかを演じた間島淳司さん、ジョロンド役の田中理恵さん、パンパース博士役の金田朋子さんの3人が、駆けつけていた。彼らのほかにも山口勝平さんや千葉繁さん、大塚明夫さん、若本規夫さんらそうそうたる声優が参加しているのも本作の魅力のひとつだ。

 田中さんは10年来のオンラインゲーマーで、学生時代は寝食を忘れて遊んだ経験もあるとのこと。ハードが出る度に購入しているそうだ。それに対して間島さんや金田さんはオンラインゲームはまだ遊んだことがない。金田さんはPC自体持っていないので、まるでイッツスモールワールドのような夢の世界が広がっているんじゃないかと思っているので、これを機会に購入を考えていると発言していた。ちなみにオンラインゲームの楽しいところを聞かれた田中さんは、世界中でプレイする人と交流できる点を挙げ、コミュニケーションツールとして最適と間島さんらにオススメしていた。

 実際プレイして3人は、コレクション心をくすぐり、コミュニケーションも楽しく、格闘も簡単で快適だったと振り返る。特に表情も多彩で、ちゃんと反応をしてくれるが楽しかったと金田さん。その後は、それぞれのキャラクターの収録苦労話に触れ、セリフを実際に演じてみせる場面も(田中さんは声の調子が悪いとのことで今回は参加せず)。なぜか短い自己紹介セリフをかんでしまう金田さんは、普段から赤ん坊そのもので、ほかの2人からかわいい声だが、なんかむかつくと周囲を笑わせていた。

 ちなみに、11月7日から公式サイトのWebラジオに田中さんが出演することも明かされた。サーバーメンテナンスなどの文字情報も田中さんの音声でお知らせするという施策もあるとのこと。

マイク・デイビス役は堅いイメージがあったが気のいいフランクなお兄さんだったと間島淳司さん
ジョロンド役は、お高くともっているミステリアスなお姉さんキャラのイメージだと田中理恵さん
パンパース博士役は子供だがすごく頭がいい。ただ、ちょっと小憎たらしい一面もあると金田朋子さん

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