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ゲームあるところハドソンあり――APP Storeから生まれた“ブランド”の全貌に迫る (1/2)

世界的企業から個人のプログラマーまでが供給するAPP(追加アプリ)によって、iPhone/iPod touchはさまざまなに表情を変え、無尽蔵に成長し続けるデバイスとなった。そこで「携帯ゲーム機」としての一面を大幅に強化させたハドソンにスポットを当て、世界的人気を博す同社のAPPを完全紹介する。

 7月11日の発売から早くも5カ月が経過したiPhone3G。今回はiPhone3Gの発売&APP Storeオープン初日から3本のAPP(アプリ)をリリースし、以降も精力的にリリースを続けている世界屈指の有力ソフトウェアメーカー・ハドソンにスポットを当て、16本にまで拡大したAPPの全貌を紹介する。同社のiPhone/iPod touch向けコンテンツの今後を占ってみたい。

What’s ハドソン?

 ハドソンは1973年に札幌市で創業し、70年代後半には早くもゲームソフト制作・販売を始めていた国内ゲームメーカーの草分けとなる一社である。1983年に任天堂から発売され、のちに国民的な家庭用ゲーム機となる「ファミリーコンピュータ」に最初期から参入し、以来幾多のゲーム機、PC、ケータイなどにゲームソフトを供給してきた。

 またファミリーコンピュータ全盛期には、同社の若手宣伝マンであった高橋利幸氏を「高橋名人」としてイベントなどに登場させ、当時の子供たちからアイドル的な人気を獲得。高橋名人は音楽デビュー・映画出演などを果たし、現在もなおトレードマーク「ハチ助」と並んで同社の顔となっている。


ハドソンのAPPの特長

 現在APP Storeでは約1万本のアプリがダウンロード可能だが、その中にあってもハドソン製のアプリの個性は実に明解だ。それは老舗ゲームメーカーとしての「自負とプライド」とでも言うべきもの。

 「ボンバーマン」や「麻雀刑事」はメインとなるゲームシステムだけでなくストーリー性を持たせ、ボリューム感と同時に最後まで飽きずに遊べる仕上がりになっているし、シンプルなパズルゲームである「ネオサメガメ」や「パズループ」などには傾きセンサーやタッチパネルを効果的に使う工夫が見られる。カジュルアゲームを指向した「Catch The Egg」、「うひうひキャノンボール」でさえ、サウンドやグラフィックはなかなか豪華で携帯ゲーム機のパッケージソフト並みの遊び応えがある。

 いずれも「ハドソンのゲームソフト」の名に恥じない仕上がりとなっており、比較的小規模なアイデア勝負のものも多いゲームAPPの中では異彩を放つ存在だ。もちろんゲームファンも多いiPhone/iPod touchユーザーは、こうしたソフトを見逃すはずがない。事実ハドソン製ゲームソフトは、APP Storeなどのダウンロードランキングで常に上位に入るものも多く、また麻雀や花札などおよそ海外では受けそうもない題材のAPPでさえ「○○語版はいつ出るんだ?」といった海外からの問い合わせも多いという。この状況は、日本のゲームメーカーとしては異例なほど、早期からAPPをリリースしてきたハドソンだからこそ勝ち得たものだ。

 ここからはそんなAPP Storeを牽引する存在であるハドソンのiPhone/iPod touch用APPの全貌を見ていこう。

ハドソン製ALL・APP――しっかりと楽しめるゲームアプリ

ランキング上位を快走する本格4人打ち麻雀――「麻雀刑事」

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 本格的な4人打ち対局が楽しめる麻雀ゲーム。iPhone用APPとしては唯一の麻雀アプリ(取材時点)なのだが、そこはゲームメーカー・ハドソン。ストーリーやキャラクターなどしっかりとした世界観を持たせており、1局1局の達成感(あるいは負けたときの悔しさ)も十分。リリース以来常にトップクラスの人気を博しているのもうなずける名作だ。


wk_081217udson02.jpgwk_081217udson03.jpgwk_081217udson04.jpg 本作のオリジナルは2001年発売され好評を博したゲームボーイアドバンス版。しかしAPP開発にあたりほぼ全編に手が入れられている


有名ゲームもここまで遊べる――「BOMBERMAN TOUCH-The Legend of Mystic Bomb-」

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 ハドソンを代表する「ボンバーマン」は最初期にiPhone・iPod touchに上陸を果たしている。おなじみの爆弾を駆使してステージをクリアしていくゲームだが、気になる操作は従来だと十字キー&ボタンで行っていたものを、タッチパネルで再現。テンキーの日本語入力のようなフリック操作を意識すると本作ならではの操作感が味わえるはずだ。


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誰でも遊べる「卵をキャッチする」――「Catch The Egg」

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 「高いところから落ちてくる卵を、割らずにキャッチする」という海外に古くからある遊び“Catch The Egg”を再現したアプリ。まず上空にiPhoneをかざすところからしてかなり変わっているが、あとは画面中を落下してくる卵をタイミングよくキャッチ(端末をシェイク)するだけ。大人数で遊びたいアプリだが、それだけに失敗すると妙に悔しい。


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生まれ変わったシンプル・パズルの金字塔――「ネオサメガメ」

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 同色で固まったブロックを消していくシンプルなパズルゲーム。20年以上の歴史を持つゲームだが、ついついハマってしまう魅力は今なお色あせない。「ネオ」と付く本作はクラシカルなルールに加えiPhone/iPod touchの傾きやシェイクによる要素が盛り込まれており、無数のブロック群を力任せに消しているような本作ならではのカタルシスがある。


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フリック操作がクセになる快感パズル――「パズループ Free」、「パズループ」、「パズループ Endless」

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 ステージ上に続々と迫ってくるカラフルなジュエルストーンを、テンポよく消していくパズルゲームで、こちらも10年近い歴史を持つ。発射台からストーンを撃ち出し、3つ以上並ぶと消えるというのが基本ルールだが、それにプラスし本作ではフリックでの直感的な操作が持ち味。派手な演出やアイテムによる一発逆転など、クセになる要素が満載だ。


wk_081217udson18.jpgwk_081217udson19.jpgwk_081217udson20.jpg ステージをクリアしていく「ステージモード」と、モードと徐々に難度が増していき世界ランキングを競う「エンドレスモード」があり、無料版はステージモードの序盤が楽しめ、エンドレス版は「エンドレスモード」のみが楽しめる。

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提供:株式会社ハドソン
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年2月1日

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