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ついに日本を含む東アジアが実装!――「大航海時代 Online」の拡張パック第3弾発表会 (1/2)

7月26日、コーエーは江東区青海の日本科学未来館にて、「大航海時代 Online」のPS3版とWindows版の拡張パック第3弾の発表会を開催した。

日本科学未来館で航海者養成学校が開校

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 7月26日、コーエーは「大航海時代 Online」のプレイステーション 3版とWindows版の拡張パック第3弾の発表会を江東区青海の日本科学未来館で開催した。

 「大航海時代 Online」は16世紀の大航海時代の世界を舞台に、冒険家や商人、軍人として航海に出発し、交易品の売買や古代遺跡の探索、海賊の討伐などを行っていくオンライン海洋冒険RPG。今年12月に実装予定の拡張パック第3弾により、冒険の舞台は東アジアへと広がっていく。

 イベントの第1部は、航海者養成学校の「特別講義」をイメージして進行。イベントに参加したユーザーが生徒として、「大航海時代 Online」の拡張パック第3弾の魅力に迫るという内容だ。

 最初に登場したのは、校長に扮するコーエーテクモホールディングス代表取締役社長の松原健二氏。松原氏は「宇宙飛行士の毛利衛さんが日本科学未来館の館長をされていますが、宇宙飛行士と航海者はともに未開拓の世界を切り開いていくということで、本日のイベントを日本科学未来館で行えるのはご縁があるのかなと思います」と開会の挨拶を行った。続いてソニー・コンピュータエンタテインメント ジャパン代表取締役社長のShawn Layden氏のビデオメッセージが放映され、「『大航海時代 Online』は未知の世界を求めて海を自由に冒険できますが、現代における未知の世界はネットワークの世界だと思います。『大航海時代 Online』もネットワークの世界で日々進化しており、私たちの想像をはるかに越える楽しみを提供してくれます」と流暢な日本語でコメントした。

 松原氏により、拡張パック第3弾のタイトルが「大航海時代 Online 〜El Oriente〜」であることが公表されると、教官に扮した運営プロデューサーの渥美貴史氏が登場。渥美氏は、「El Oriente」がスペイン語で「東方の世界」を意味することを説明し、本作のテーマが「東西文化の遭遇」だと発表した。さらに、「東アジア海域の実装」、「東アジアらしい新システムの導入」、「ゲームシステムの刷新」という3つの制作コンセプトも語った。

wk_090727daikoukai01.jpg コーエーテクモホールディングス代表取締役社長の松原健二氏
wk_090727daikoukai02.jpg SCEJ代表取締役社長のShawn Layden氏
wk_090727daikoukai03.jpg 運営プロデューサーの渥美貴史氏

wk_090727daikoukai04.jpg 開発プロデューサーの竹田智一氏

 次に、開発プロデューサーの竹田智一氏も教官としてステージに。地図を使ってジパングの場所を教えたあと、本作のポイントの1つである「南蛮貿易」について説明。東アジアの街では交易を制限されているため、取引を行うためには伊達政宗といった各地の実力者たちと親交を深めていく必要があるという。また、本作で実装される新たな冒険の舞台「遺跡迷宮」も紹介され、遺跡の1つである安土城が公開された。


wk_090727daikoukai05.jpg 実力者は伊達政宗のほかにも登場する
wk_090727daikoukai06.jpg 遺跡には大量の財宝などが眠っているという

wk_090727daikoukai07.jpg シニアリーダーの山田倫之氏

 そして「大航海時代 Online」には欠かせない船の話になると、海事課程担当としてシニアリーダーの山田倫之氏が登場。山田氏によると、「フリースタイル造船」システムの導入により、造船のカスタマイズ性が大幅に向上するとのこと。また、敵の船に乗り込んで戦う「甲板戦」も実装され、「甲板戦」では戦闘に長けた軍人だけでなく、道具で味方を援護可能な商人、罠で敵を一網打尽にできる冒険者など各職業の特性を生かして戦えるという。


wk_090727daikoukai08.jpgwk_090727daikoukai09.jpg 新型船として安宅船(左)や次世代船(右)も登場する

 船に関係した新要素の説明が終わると再び竹田氏が登場し、しっかり育った「副官」に船を預けて船長を任せることもできると説明。さらに東アジアの各地のイラストが紹介され、Chapter1のタイトルが「Zipang(ジパング)」であることが公開された。

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wk_090727daikoukai12.jpgwk_090727daikoukai13.jpg 日本、台湾島、朝鮮、華南の文化圏の街並みのイラスト

wk_090727daikoukai18.jpg ユニークな衣装でイベントに臨んだ竹田氏(左)、松原氏(中央)、渥美氏(右)

 竹田氏の説明が終わると、課外授業として渥美氏から「El Oriente」の運営計画、プレイ方法などが紹介された。なお、今回の拡張パックもChapter制を採用しており、回を重ねるごとに新たな地域が増えていくとのこと。また、初めてオンラインゲームをプレイするというユーザーを応援するための「メンターシステム」を導入することとも明らかに。これによりベテラン航海者も新人の手助けをすることができるようになるそうだ。さらに、航海者養成学校のカリキュラムをより分かりやすく改善していくなど、さまざまな初心者対策が盛り込まれるという。そして、本作の発売が待ちきれないファンのために、東アジアの気分をいち早く味わえる「El Oriente」のプレイイベントの開催も公表された。


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wk_090727daikoukai19.jpg 水中考古学者の井上たかひこ氏

 第1部の最後には、水中考古学者の井上たかひこ氏を講師に招いた「特別授業」が始まった。井上氏は、「水中の遺跡から昔のことを調べるのが水中考古学という学問です。これまで知られていなかった歴史の発見や、常識を覆すような大発見も海の底には眠っていることがあるんです」と語り、これまで調査してきた沈没船や遺跡の写真を交えて水中考古学の講義を行った。


wk_090727daikoukai20.jpgwk_090727daikoukai21.jpg ウル・ブルン難破船での調査(左)、沈没船から見つかったタバコパイプ(右)

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