ゲイムマンの「レトロゲームが大好きだ」:佐世保バーガーと「バーガータイム」 (3/3)
プレイステーション 2版をプレイしてみたら……
「バーガータイム」の続編として、1990年に「スーパーバーガータイム」が登場したが、アーケード版のみで、家庭用ゲーム機には移植されていない。
翌1991年、ゲームボーイ用ソフト「バーガータイム・デラックス」が発売された。4ステージ×6エリアの、合計24面もある豪華版。アイテムの種類も増えた。2人対戦プレイもできる。エリアごとに表示されるパスワードを入力すれば、後日そのエリアからプレイし直せる。
2005年には、プレイステーション 2(以下、PS2)で「バーガータイム」が発売された。往年のアーケードゲームをPS2に移植した、ハムスター社の「オレたちゲーセン族」シリーズのひとつ。
PS2版の難易度は、ファミコン版よりかなり低い。序盤のステージには敵が4匹しか出てこないし、その動きはファミコン版に比べて遅い。さらに、10000点を取るごとに、ピータの残り人数が1人増える。何度かプレイして慣れてきたら、ファミコン版よりも楽にステージ6まで進むことができた。
PS2版では、難易度設定ができ、またピータの残り人数も変えられるので、さらに易しくすることも可能だ。
「バーガータイム」を長時間プレイしていると、また無性にハンバーガーが食べたくなってきた。できればステージ4や5に出てきたような、8段重ねの豪快なハンバーガーが。
もっとも、ゲームに出てきたハンバーガーをよく見ると、ステージ4でバンズの間にあるのは、パティとチーズのほかに、レタスが2枚とトマトが2枚。ステージ5ではチーズの代わりにパティがもう1枚入る。いずれも中間にバンズは入っていない。
そもそもこのゲームに出てくるハンバーガーは、ピータが踏んで落とさなくちゃならないくらい巨大なのだ。そんな、デカい上にちょっと変わった構成のハンバーガーなんて、実在するわけないだろう。
……いや、佐世保駅の、広いコンコースの真ん中に、ちょうどそのくらいの大きさの佐世保バーガーが鎮座していた。写真をご覧いただければおわかりのように、バンズに挟まっているのは肉厚のパティと、トマトとチーズと2枚のレタス。
そして何といっても、いかにも佐世保バーガーらしく、手作り感が満点だ。
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