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プレイヤーのライフスタイルが創造できる「ファイナルファンタジー XIV」 (1/3)

スクウェア・エニックスは、2010年にPS3/Windows向けにサービスを開始する予定のMMORPG「FF XIV」の新システムやプレイヤーキャラクターなどの最新情報を公開した。

 スクウェア・エニックスは、2010年にプレイステーション 3/Windows向けにサービスを開始する予定のMMORPG「ファイナルファンタジー XIV」(以下、「FF XIV」)」の最新情報を公開した。

 今回公開されたのは、ゲームの舞台となる「エオルゼア」の3つの都市のイメージイラストのほかに、プレーヤーが選ぶことができる5つの種族について。また、新たに本作から導入される新システム「アーマリーシステム」や「Guildleve(ギルドリーヴ)」についても触れている。

エオルゼア(Eorzea)-神々に愛されし地-

 「FFXIV」でプレイヤーが最初に降り立つ地となるのがこの「エオルゼア」となる。エオルゼアは、母なる世界“ハイデリン”の小大陸アルデナードと周辺の島々からなる地域の総称であり、海の都「リムサ・ロミンサ」、砂の都「ウルダハ」、森の都「グリダニア」、山の都「イシュガルド」などが点在する都市国家より成る文明圏の名でもある。

 エオルゼアの自然は、決して人間に優しくはなく、南北で激しく異なる気候が特徴。荒涼無辺たる大地に山の如き巨獣が歩く姿が見られることだろう。

 覇を競う都市国家群からなるエオルゼアは、血を欲する蛮族や未知なる外敵との戦いの歴史でつづられているのだが、それでも“神々に愛されし地”とされ、多くの人びとがエオルゼアに引き寄せられてきた。それは、ひとえにハイデリンのすべてを形作るとされる物質であるエーテルの結晶“クリスタル”の存在が、カギとなっている。

wk_090807ffxiv01.jpg 冒険者によって新たに紡がれるクリスタルの物語の舞台……。それが、このエオルゼアなのだ

wk_090807ffxiv02.jpgwk_090807ffxiv03.jpg 砂の都「ウルダハ」のイメージイラスト(左)、森の都「グリダニア」のイメージイラスト(右)

海の都「リムサ・ロミンサ」

 エオルゼアの内海ロータノ海に浮かぶ島、ヴィルブランドの南部を領する海洋都市国家。守護神は、航海の女神ルムレーン。海湾内に点在する無数の小島や岩礁の上に渡された白橋からなる町並みは、海上から見ると気品すら漂い、吟遊詩人からは「ルムレーンのベール」と謳われる。それが海の都「リムサ・ロミンサ」である。

 建国神話では、母国の難を逃れた大船団が、ルムレーンに導かれて現地に漂着したのが、リムサ・ロミンサの始まりとされる。それを裏付けるかのように、領袖に選出された者は「アドミラル(提督)」の名を冠する慣わしがある。

 主な産業として漁業と造船業が挙げられるが、市民の過半数が従事しているのは海運業。そのため「バラクーダ騎士団」と呼ばれる強力な海軍を擁しており、現在では他国からも資金を募り、エオルゼア近海の海上治安をほぼ一手に引き受けている。

 しかし、一方で中庭の如きロータノ海にすら、いまだ海賊が跋扈している事実もあり、騎士団が意図的に見逃がしているのではないかという疑惑が、他国との火種となりつつある。

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「FINAL FANTASY XIV」の時代背景

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 十二神の内の一柱を各々の守護神とする、エオルゼアの都市国家群。領地や権益、あるいは神々の解釈をめぐり、諸都市は合従連衡を繰り返しながら、長き戦乱の歴史を刻んできた。

 だが15年前、東の大国ガレマールによって6大都市一の強国アラミゴが陥されたことを機に、情勢は一変した。天空を航行する戦艦。連発銃で武装した兵士。共通の脅威をまのあたりにしたエオルゼア諸都市は、密かに軍事同盟を締結。「凪の時代」と呼ばれる、暫しの平和な時代を迎えたのだった。

 そして、現代。各国が正規軍の整備を進めたために不要となった傭兵や退役兵たちは職に溢れ、不穏分子と化していた。これを憂えた、さる傭兵隊長は有能な者を集めて互助組織を結成。さまざまなトラブルをよろず引き受けて解決する、新たな稼業を確立させるに到った。

 その名は「冒険者」。冒険の世紀の幕開けである。

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wk_090807ffxiv10.jpg 各都市国家には、「エーテライト」と呼ばれる地面に差し込まれた奇石がある。「エーテライト」は各都市で管理され、監督官に一定の対価を払えば、他の場所にあるエーテライトや、エーテリアルゲートと呼ばれる、あらかじめ設定された地点まで、瞬時に人間を転送する特性を備えている。その詳細は明らかにされていないが、いったん人間やその装具をエーテル粒子にまで分解。地脈を通じて、目的地で再構成する仕組みのようだ。ただし、副作用があるらしく、再利用には時間をおかねばならないと規定されているが、それを差し引いても、忙しい冒険者にとって便利な石であることは確かだろう

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