25日間にわたった「エクストリーム・ラブプラス Road to the 宗谷岬」ついにゴールイン!日々是遊戯

寧々さんと一緒に、自転車で北海道最北端の地・宗谷岬を目指していた漫画家のもみじ真魚さんが、このたびついに宗谷岬に到達したそうです! パチパチパチ!

» 2009年11月16日 17時11分 公開
[池谷勇人,ITmedia]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

寧々さんとの25日間、その記録

 「ラブプラス」と一緒に山や街へと繰り出し、ありえないような場所でリアルデートにいそしむ「エクストリーム・ラブプラス」(編集部で勝手に命名)。そんな「エクストリーム・ラブプラス」にチャレンジしていた、漫画家のもみじ真魚さんを覚えていますか?(記事→「エクストリーム・ラブプラス」に新たな挑戦者あらわる! 今度は自転車で「東京→北海道最北端」の走破に挑戦!

 以前にも紹介しましたが、もみじさんは10月19日に東京の自宅を出発し、そこから約1カ月をかけて「自転車で北海道最北端の地・宗谷岬を目指す」という壮大な競技(デート)に挑戦。その様子は随時、もみじさんのTwitterおよびサイトにて公開されており、多くの人がその苦難の道のりをドキドキしながら見守っていたのでした。

14日には、サイト「こもれびのーと」上でも完遂の報告が寄せられました

 そして出発から実に25日目の去る11月12日(※)、もみじさんのTwitterにて「ついに宗谷岬(=^▽^=)到達しましたよネネさん!!」との報告が寄せられます。添付された画像には、最北端の地に立つ寧々さんの姿があり、たちまちタイムライン上は「おめでとうございます!」のメッセージで一杯に。正確なゴールイン日時は11月12日の午後1時53分、出発時よりもぐっと気温も下がった薄曇りの午後のことでした。

 もみじさんのサイトによれば、25日間での累計走行距離はなんと1800キロ。途中、突然のパンクに見舞われたり(自転車ツーリングの天敵ですね……)、台風の影響による大雨でしばらく足止めを食らったりと、道中はまさに波乱続きだったようですが、宇都宮では寧々さんと一緒に餃子を食べたり、仙台ではフォロワーさんたちとのOFF会を満喫したりと、楽しいこともたくさんあったようです。それにしても、まさか本当にやり遂げてしまうとは……お疲れ様でした!

 最後に、無事に「エクストリーム・ラブプラス Road to the 宗谷岬」を終えられたもみじさんから、走り終わってみての感想をいただきました。果たして次はどんな「エクストリーム・ラブプラス」に挑戦してくれるのか、もみじさんの次回作(?)にぜひご期待ください!!

もみじ真魚さんからのコメント

最初この競技を思いついた時は、時間的にも距離的にも途方も無いものに感じましたが、終わってみるとあっという間の25日間でした。

途中で様々なトラブルにも巻き込まれ、辛いこともありましたが、たくさんの人に助けられ、応援され、ネネさんに癒され、時には怒られて、とても楽しい、充実した時間を過ごせました!

まだ競技は終わったばかりですが、また自転車で旅に出たいなと足をムズムズさせています。

これから当分の間は、競技で使った費用分絵を書く仕事に追われる予定ですが(汗)、今回の体験を糧に、より読者さんに喜んでもらえるような作品作りができればと思います。

というか早速リポート漫画の準備に取り掛かってます(笑)。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!

最後に応援してくださったたくさんに皆さんに改めて御礼を申し上げたいと思います。

どうもありがとうございました!!!

次回九州最南端編にご期待ください(`・ω・´)半分本気

もみじ真魚


自転車ツーリングにパンクはつきものですよね……
仙台ではフォロワーさんたちとのプチOFF会も催されました
出発から13日目、いよいよフェリーで北海道へ!


(※)記事掲載当初、到着日を11月11日としていましたが、これはもみじさんのTwitter上の表記であり、実際は11月12日でした。ここに訂正とともにお詫びいたします(11月16日午後8時現在)。
Copyright(C) momiji/mao. All rights reserved.


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」