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Weekly Access Top10:お金かかります

開発費をどう抑えるかを、開発者が最初に考えてはいけないことだと思いますが……。

 ハードの性能が上がるにつれて、ゲームそのものの開発費も上がっていく現状で、ここまでかかるのかと改めて驚愕した方も多いのでないでしょうか。もっとも興味を引いた記事は「歴代もっとも開発費が高かったゲームTOP10、果たして1位は……?」でした。この中で「Grand Theft Auto IV」が約1億ドル(約90億円)もかかっていることに触れていますが、2008年5月のTake-Two Interactive社の第2四半期決算発表では、出荷本数が約1100万本、累計販売本数が約850万本に達したと報告。収益が5億3980万ドルと前年度の2倍に、純利益も1億ドル近く出したんだそうです。これだけ売れたのですから、十分開発費はペイしたのですが、日本ではあまりふるわなかったは、もはや伝統というべきか、海外と日本との温度差を改めて浮き彫りにしました。

 どのタイトルも、開発者のアイディアから始まっています。そのアイディアの積み重ねと市場の期待度、そして開発環境でゲームの開発費は徐々に膨らんでいきます。会社の都合もあるでしょう。また、予想だにできないアクシデントや目測を誤った結果、開発期間が延びてしまい、思わぬ出費を強いられることもあるでしょう。ただでさえ現在のハードでは、例えニンテンドーDSやPSPでもそれなりに開発費がかかります。そして、発売すればなんでも売れるわけではない状況でもあります。開発者のアイディアがどう芽吹くかは、時勢やその時の運みたいなものもあるのでしょうが、ぜひともまだ体験したことのない新しいゲームを生み出してもらいたいものです。


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