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晩年のアドルが語る!! 「イース フェルガナの誓い」限定版同梱ドラマCDキャストインタビュー

PSP用ゲームソフト「イース フェルガナの誓い」の限定版にドラマCDが同梱される。主人公アドル役の草尾毅さん、そしてゲーム同様CDでも熱演を繰り広げる玄田哲章さん、野中藍さん、久川綾さん、大友龍三郎さん、島田敏さんにお話をうかがった。

 4月22日に発売されるPSP用ゲームソフト「イース フェルガナの誓い」の限定版に、ドラマCD「異説 〜もう一つのフェルガナ冒険記〜」が同梱される。イース フェルガナの誓いを独自の解釈でドラマCD化し、今まで明かされることのなかった戦士ジェノスによる太古の戦い、齢50を過ぎたアドル自身による語りなど、盛りだくさんの内容となっている。

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 早速、ゲーム本編およびドラマCDに登場するキャラクターを演じるキャスト陣のみなさんにお話を伺った。今回お集まりいただいたのはアドル・クリスティン役の草尾毅さん、ドギ役の玄田哲章さん、エレナ・ストダート役の野中藍さん、シスター・ネル役の久川綾さん、マクガイア伯役の大友龍三郎さん、ニコラス司教役の島田敏さんの6名。

wk_100330ys01.jpg 前列左から大友さん、久川さん、草尾さん、玄田さん、野中さん、島田さん。後列左から松村幸洋さん、徳山靖彦さん、斉藤貴美子さん、坂熊孝彦さん

20年以上にも渡る歴史

―― 収録の感想をお聞かせください。

草尾さん 昔のPCゲームを今回新しくドラマCDにすることで、よりリアルな臨場感ですとか、ゲームでは描き切れていないところまで、このドラマCDで感じていただけると思います。やっぱりイ―スっていいなぁと思うきっかけになればと出演者みんなで頑張りましたので、お楽しみに。

玄田さん 懐かしさのあまり全て忘れていたんですけど、設定が毎回若くなっているので、これは頑張らなきゃと思ってやりました。段々出番が多くなり、またいろんな出会いがあって本当に楽しいドラマになっています。我々以外にも素晴らしいキャスティングで、大いに楽しめると思いますのでよろしくお願いします。

野中さん イースシリーズは20年以上続いていて、親子で楽しめる作品なんだなって思います。ドラマCDはちょっぴり泣けるところも入っていて、エレナは本当にお兄ちゃんが大好きなんだなって思いました。ぜひご家族とも楽しんでください。

久川さん 20年前っていうと私はデビューしたばっかりでしたね。今回が初めての参加だったのですが、こんな大きな作品に関わらせていただいて、とても光栄です。個人的には、玄田さんのさわやかな20代の演技を間近で見れたことが(笑)。いつも、重みのある渋い役柄が多い玄田さんですが、とってもさわやかだったのでちょっと新鮮でした(笑)。ぜひ楽しんでいただければと思います。

島田さん このドラマCDは二重構造になってまして、最終的にどんな二重構造が見えてくるかを、1ファンとしても期待して楽しみにしながら仕上がりを待っているところです。ゲームとして考えれば、このドラマCDが作品全体の3D化の役割を果たすんじゃないかと考えています。このCDを聴くことによって、ゲームがより立体的に見えるような思いがいたします。

二重構造における演じ分け

―― 草尾さんはアドルと過去編でのカーン役を演じられましたが、演じ分けで意識したことはありますか?

草尾さん アドルとそんなに差を付けずに演じてくださいということだったので、基本的な性格や声の調子などは変えず、若干質を変えてみました。その辺も聴いていただけると嬉しいです。

―― ドギはさらに若くなりましたが、演技の上で注意されたことはどんなことでしょう?

玄田さん 精神面ですね。声なんてそんなに意識しないでも、気持ちが若ければいいんじゃないかと思います。とにかくアドルに付いていきました。過去編で演じるトレースの声は変えようと思ったんだけど、僕も演出さんから変える必要ありませんと言われたので、そのまま演じました。

―― 野中さんにお尋ねします。野中さんが思うエレナはどんな女の子ですか?

野中さん お兄ちゃんが大好きな子です。あと、ドギと幼馴染で、子どものころはおてんばで男の子みたいな子だったんですけど、ドギと再会したころにはちょっと女性らしくなっています。でも、元の部分は変わらないように演じました。

―― ゲームのシリアスなシーンとドラマCDのコミカルなシーンが混在する中で、演技において気を付けた点があれば教えてください。

大友さん ゲームの時はディレクターの方からあまりお笑いの方に行かないよう、まじめにやってくれと言われました。ドラマCDの方はそんなに出番も無いので、思い切ってお笑いの方に行ってみました。

晩年のアドルが語りべとして登場

―― 印象的だったシーンはどんなシーンでしたか?

草尾さん 今回は過去編でカーンという役と、晩年のアドルというナレーション的なアドルも出てくるので、全編印象的です。

玄田さん 伊藤健太郎さんが演じるチェスターとのやり取りですね。チェスターはエレナのお兄さんなんですが、様々なぶつかり合いがあって、それを聴いて欲しいですね。いろんな部分でドラマがあって、本当に見どころ満載です。よくできた作品なので、全部楽しめると思います。

野中さん エレナだとチェスターとは救われない感じで終わっちゃうんですが、もう一方のお話では若干関係性も変わってたりして、違う掛け合いとかもあるのでぜひそちらも聴いていただきたいです。

久川さん ネルはちょっと重い過去を秘めた女性で、最後の方で彼女の告白があるんですが、なぜ彼女がそこに居るのかを話すシーンが印象的でした。

―― 発売を心待ちにしているファンのみなさんへ、メッセージをどうぞ。

草尾さん イ―スという作品がどのくらい素晴らしくて面白いかということは、十分にみなさんお分かりだと思います。パソコン版のゲームやOVAがあって、それが今CDとして蘇ります。単なる焼き直しじゃなくて、ゲームっていうものの新しい膨らませ方、展開の仕方の先駆けになって、今後こういったドラマCDが増えていくきっかけになったら嬉しいです。ぜひ聞いてください。

―― ありがとうございました。


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