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興奮と感動、そして涙……。「ニトロプラス キラルパーティ」リポート in パセラリゾーツ銀座店ベノア

3月22日、女性向けゲームブランド「ニトロプラス キラル」設立5周年を記念して、初のパーティ・イベント「ニトロプラス キラルパーティ」がパセラリゾーツ銀座店ベノアで開催された。

 第1回公演の入場時間である午前11時の時点で、すでに会場入り口は黒山の人だかりができており、いやが上にもイベントの盛り上がりを予感させる。今回は午前と午後の2回行われた公演のうち、午前開始の第1回公演の様子をお伝えする。

ファンに愛されて5周年!

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 「皆さん、こんにちはー!」(ジョイまっくす)

 イベントが始まり、まずは威勢のいい挨拶とともに、ニトロプラスの名物広報・ジョイまっくすとニトロくんがステージに飛び出してきた。今日のジョイまっくすは、いつも以上にカラフルな衣装にトレードマークのアフロヘアにお花が咲き乱れ、ひと足早くお花見状態。

 「馬鹿みたいでしょ〜。今日はね、誘惑メイクなの」と、ポーズを決める性別を超越した広報マンに、「かわい〜!」と会場から声援があがる。ちなみに、およそ300名の観客がスタンディングで入れるパーティ会場は、記念すべきこの日を祝いたいファンで満杯! 入り口から観客があふれそうな程だ。と、ここでステージ上に巨大ケーキが登場。

「まずはお祝いからしたいと思います」(ニトロくん)

 というわけで、会場全体で「ハッピーバースデー、キラル♪」とバースデー・ソングを大合唱。そして入口で来場者全員に配布されたクラッカーが一斉に鳴り響く。さあ、パーティの始まりだ。

感動のライブがスタート

 ここからはニトロプラスキラル作品の主題歌を担当したアーティストによるライブがスタート。一番手に登場したのは、現時点での最新作「sweet pool」に楽曲を提供した木村世治さんによるソロユニット・PaleGreenだ。

 「ニトロプラスキラルが5周年ということなんですが、僕もソロとしての活動を始めて5周年なんですよ」と、運命的な符合の一致に感動を露にする木村は、アコースティックギターによる弾き語りで、OPテーマ「I'm in blue」、ドラマCD挿入歌「prove my love」を熱唱。バンドアレンジとはひと味違う、心のひだに染み渡ってくるようなギターの旋律と唄声がブルーの照明の中に響き渡り、ステージ上のスクリーンに映し出される主人公・蓉司と哲雄が抱き合いながら水の中に融けていく……。あまりにも切なく、美しい光景が展開するステージを前に、涙を流すファンも多数見られた。

 DJ SADOIによるリミックス曲のプレイを挟み、次にステージに登場したのはいとうかなこさんだ。ニトロプラス関連作品の楽曲を数多く手がける歌姫の登場で、会場のテンションも急上昇。「Lamento -BEYOND THE VOID-」主題歌「Lamento」を、まるで何かに祈るかのような振りで歌い、幻想的なステージを作り出す。

 「皆さんでもっとニトロプラス キラルを広げていきましょう! そして世界中にニトロ菌を蔓延させていきましょう!」ニトロプラスとともに、アーティストとしてのキャリアを重ねてきたと言っても過言ではないいとうかなこさんのニトロプラス愛溢れる言葉に、ファンも大歓声で応える。そして同じ週の28日にいとうさん自身も誕生日を迎えるということで、ニトロプラス キラル5周年と合わせて、「おめでとう!」の大合唱が会場に響きわたった。

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女子も拳をあげて雄叫びます!

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 「ここで私のパートナーを紹介します!」

 と、いとうかなこさんが紹介する形でワタナベカズヒロさんが壇上に姿を現す。トレードマークのサングラスとスーツは、今日もばっちり決まっている。

 この二人がそろったということは、あの曲が聞けるに違いない。と、目ざといファンは早くも興奮状態。もちろん二人が歌うのは「Lamento -BEYOND THE VOID-」エンディングテーマ「When The End」。主題歌同様、幻想的なサウンドと美しい声のハーモニーが会場を包み込む。

 ここでライブの主役はワタナベカズヒロさんにバトンタッチ。「……キラルと出会えて幸せです。……僕口下手だから(笑)」と、MCが苦手そうなワタナベに、「がんばって!」と会場からも声援が飛び交う。その声に思わず照れる仕草に、また「かわいい!」と黄色い声が沸き起こる。この会場のリアクションに対し、「何か狙ってるみたいだね(笑)」とワタナベも苦笑気味だ。

 とはいえ、いざPS2版ゲーム「咎狗の血 True Blood」の主題歌「GRIND」のイントロが流れ始めると“かわいい”姿から一変。クールかつアグレッシブなボーカルで熱唱する。モニターに足をかけ観客を煽れば、観客も大半を女子が占めているにも関わらず、「オイ! オイ!」と拳を振り上げそれに応えるのだった。

衝撃の「咎狗の血」アニメ化決定!

 ここでライブは小休止。再びジョイまっくすとニトロくんが壇上に登場。

「ここで見てもらいたいものがあります」(ジョイまっくす)の言葉に会場がざわめく。次の瞬間、スクリーンに映し出されたのは何とアニメ版「咎狗の血」のパイロット版ムービー。無法地帯トシマにて華麗にバトルを繰り広げるキャラクターたちの姿に、女子たちも狂喜乱舞だ。

 そして「『咎狗の血』テレビアニメ化決定」の文字がスクリーンに浮かぶ。さらにアニメ版を製作するアニプレックスの岩上プロデューサー、PS2版でアルビトロ役を演じた岡野浩介さん、グンジ役の谷山紀章さんもステージに登場する。

 特に岡野は仮面に白いスーツ姿というアルビトロと瓜二つの衣装で登壇。すっかりキャラになりきっている様子だ。そして会場のあまりの大きな反響に出演者一同はびっくりした様子である。とはいえ、いい刺激を受けた様子。

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「こんなに多くのファンがいることに緊張します。まるで『お父さん、娘さんをください』という気分ですね。面白い作品になるように努力したいと思います」(岩上P)

「我々も全力で行こうと思う……。見るがいい!」(岡野)

「(PC版グンジ役の)杉崎和哉さんから受け継いだ役なので緊張もしますが(笑)。アニメ版ということで、声も若干張り目でがんばろうと思います」(谷山)

 と、それぞれアニメ版への強い意気込みを語るのだった。

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 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、パーティはついにクライマックス。最後に再びいとうかなこさんがステージに登場し、PCゲーム版「咎狗の血」エンディングテーマ「STILL」を披露。スクリーンには「咎狗の血」のスチルが映され、雰囲気はバッチリ。TVアニメ版への期待感も煽りつつ、これにてパーティはお開きとなった。

 これまでの5周年を祝い、そして次の10周年への発展を感じさせる充実したイベントに、会場に駆けつけたファンは皆大満足した様子であった。


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