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先輩vs.後輩――「キミ☆スタ」は、大人のコミュニケーション力を鍛えるか?社内でガチンコ野球対決、勝手に開催(1/4 ページ)

野球好き集まれ! 知力と運と、ちょっとの時間で楽しめる「プロ野球カードスタジアム キミのオールスター」で本気で戦う、世代間闘争の行く末を見守ってみました。

» 2010年07月01日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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大人はなんでも本気で戦います

写真はイメージです

 青い空、白い雲、きらめく汗――。空調が効く大手町のオフィスに、砂埃にまみれ白球を追いかけたあの夏を思う2人の、キーボードを打つ音が響く。

 ここに2人の先輩(男)と後輩(女)がいた。こよなく野球を愛する先輩は、自他ともに認める無類のプロ野球好きで、ついにはITmedia内で野球部を立ち上げたほど。12球団のペナントレースの順位や個人タイトル争いの最新情報はもちろん、選手の名前やポジションにも精通している。一方、後輩は、野球を観戦するのは好きだが情報には疎く、たまに試合結果を見るだけの日々を過ごす松坂世代。最近のプロ野球のことはあまり詳しくないが、こと勝負事になると負けず嫌い根性をむき出しにする働き盛り。そんな先輩と後輩が“野球”で火花を散らすことになるとは思ってもいなかった。

 それはなにげない会話から始まった。社内野球部を率いる先輩は、毎週末には練習を欠かさず、試合も定期的に行っていた。それをどこからか聞きつけた後輩が、偶然すれ違った際に、挨拶がてらに野球でコミュニケーションを図ろうとしたのだ。それほど大きくない会社といえども、部署が違うとあまり会話をしたことがない社員も多い。円滑に仕事を進めるためにも、定期的に社内コミュニケーションを取るのは社員として当然の行いといえよう。

 後輩は数年前までは野球観戦にあけくれていたため、先輩との会話には、ある程度ついていけるとたかをくくっていたのは否めない。何気なく話を振った野球話は、ことのほか盛り上がるも、最近の情勢を含んだ先輩の振りに対して、あくまでも昔の知識しか持っていない後輩のちぐはぐな受け答えで、徐々にそのギャップに違和感を感じるようになっていた。話を振った以上、引くに引けない後輩も自分の守備範囲に持っていこうと必死だが、先輩はもっと最近の話をしたいのだ。その会話に耳を傾ける人物がいることを気がつかないほどに会話はある意味盛り上がっていた。

 ふと先輩がその違和感に気が付き、「お前あまり野球知らないだろ?」と切り出した。もちろん、昔取った杵柄、知らないとは言えない頑固な後輩は「知ってますよ」と買って出た。話はこじれにこじれ、ついにはどちらが野球愛があるかに及んでしまった。どんなことでも、愛情が深いと一度こじれると傷は深くなるもの。微妙な社員間の、そして先輩後輩という関係性を加味した牽制は、ついにはなにかしらの勝負を余儀なくされる。しかし、何で勝負をつけるべきなのか……。後輩にとっては、知識を競うにも先輩に勝てるわけもないし、先輩にしてみると大人げなく野球で勝負ともいえない。やはり、熱くなっても大人である。「ならばいい勝負の方法がございます!」――そこに分け入ったのが……。


 はい、ずいぶん長い前振りでした。野球が原因でこじれたのであれば野球で勝負するのに限ります。そこでITmedia Gamezは、「キミ☆スタ」で勝負してみてはいかがという提案をしました。

 「キミ☆スタ」こと「プロ野球カードスタジアム キミのオールスター」は、プロ野球の全12球団に実在する選手カードを集め、実際に行なわれている公式戦で誰が活躍するのかを予想して楽しむという野球シミュレーションゲームです。

 手持ちの選手カードの中から、その日に行われる試合に出場して活躍しそうな選手を選んでオーダーに登録し、各選手の活躍度に応じたポイントが加算。プレイヤーごとに合計ポイントで総合順位を競い、ペナントレース終了後に総合1位に輝いたプレイヤーがなれる年間王者を目指すというものです。

 ゲームの種類は、選手の活躍を予想して遊ぶ「キミスタレース」には、「プライムリーグ」と「リミテッドリーグ」の2種類のリーグがあります。また、プレイヤー同士で対戦して勝敗を競う「キミスタカップ」も用意されています。


 あらかた「キミ☆スタ」について説明するも、要領を得ない先輩と後輩だが、それほど時間をかけずに遊べることと、ある程度プロ野球についての知識が求められることに引かれた先輩は快諾。引きずられて後輩も受けてたつことになりました。

 聞くと後輩は、巨人の高橋由伸選手の大ファンだとか。巨人好きの先輩としては、ちょっと態度を軟化させるも、よくよく聞くと後輩は巨人のファンというよりも、高橋選手のファンなのだとか。「だって、すごいイケメンじゃないですか。私の理想のタイプなんです!」――ますます溝は深まるばかりです。ちなみに、高橋選手は現役で活躍しているので、「キミ☆スタ」の中でも選手として登場しています。俄然、後輩が萌えてこれたので勝負はあい整ったというわけでした。

 まず2人には、百聞は一見にしかずとばかりに、ID登録を済ませてもらうことにしました。

ゲームを始める前に、まずは「フジテレビID」に登録しよう!

 「キミ☆スタ」で遊ぶためには、あらかじめフジテレビ公式サイトのフジテレビID会員登録にアクセスして、「フジテレビID」を取得することが必要。

 フジテレビID会員の登録を終えたら「キミ☆スタ」トップページの「ログイン」をクリックして、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力後、「GAME START」をクリックすればいよいよゲームスタート。まずは「オーナー登録」画面で自分のチーム名とオーナー名を入力しよう!(※登録は無料。また、すでにIDを持っている人は再手続きの必要はありません)



こんにちは。後輩です。野球は好きですが、最近の情報はなく、ほぼ素人のようなものです

 先輩と後輩のID登録をして、早速「キミ☆スタ」にログインして初期設定を済ませます。初回プレイ時に限り、プレイヤーの「チーム名」と「オーナー名」を入力する作業が発生します。以後、ゲーム内ではプレイヤーごとにここで登録された名前が表示されることになります。ゲームを始める前に、自分でカッコイイと思う名前を考えておきましょう。

 名前を入力したら、次に12球団の中から好きなチームを選択。すると、4人ワンセットの選手カードのデッキが3種類表示されるので、好きなデッキを選択しよう。このデッキは、「キミ☆スタ」の最新コストを球団内で順位づけて、それを上位2名を外した選手を均等に割り振ったものになります。今シーズン、故障などで出場していない選手も見受けられるので注意が必要ですが、毎回レギュラー出場して活躍している選手ばかりですので、それを初期段階から獲得できるというわけです。

 後輩は当然とばかりに巨人を選びました。残念ながら高橋選手がこの段階で獲得できませんが、そこはイケメンぞろいのデッキを選ぶことにしたようです。後輩が選んだのは、ラミレス、脇谷亮太、西村健太朗、越智大祐の4選手のセット。なにげにイケメンもいるが、強打者もそろえるバランスのいいデッキです。先輩は日本ハムより木田優夫、武田久、稲葉篤紀、森本稀哲を初期獲得チームとして選択しました。

 次は「フリークーポン」を使って新しい選手カードを獲得してみましょう。

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提供:株式会社フジテレビジョン
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Gamez 編集部/掲載内容有効期限:2010年7月31日