「ITmedia Gamez」は2011年3月31日をもって終了しました。今後のゲーム情報については、「ITmedia ガジェット」をご活用頂ければ幸いです。



news042.jpg

大人に必要なのは推理力!?――「TRICK×LOGIC」推理力検定ナゾトキ模擬試験に挑戦してみました

元小学校の教室に大人が集まり、小さな机にしがみついて推理力で勝負してみました。発足したばかりの「よしもとミステリ研究会」も乱入?

wk_100708tt01.jpg 元小学校が試験会場に

 思い起こせば6月8日、池袋にある「みらい館 大明」(元大明小学校)で推理力検定ナゾトキ模擬試験なるものが開催されたのだった……。

 ソニー・コンピュータエンタテインメントが7月22日に発売を予定しているPSP専用ヒラメキ発ミステリ・ノベル「TRICK×LOGIC(トリックロジック)」シーズン1の発売に先駆けて、人気ミステリ作家7人が手がけたこのタイトルの先行体感をするべく集まったメディア陣は、元小学校の教室に備え付けられている小さな机に座らされていた。どうやら、普段ゲームソフトを紹介・評価するその目利きを見込んで、メディア陣にナゾトキ模擬試験を受験してもらおうと企画された、とても迷惑な企画とのこと。この試験の結果は、推理の評価、得点とともに「トリロジ偏差値」を算出した後、公式サイトで受験者のプロフィールと合わせて公開(さらしもの)されるとか。ひとつ勘違いしていないか? 推理力と普段の仕事は別の話である。

wk_100708tt15.jpgwk_100708tt16.jpgwk_100708tt17.jpg

 「TRICK×LOGIC」は、ミステリ作家入魂の書きおろし小説10篇が収録されており、各事件のトリックを見破る鍵をその小説の中から正しく導き出し、“犯人”と“犯人が用いた犯行のトリック”をピタリ当てる、というのが本作の趣旨。文章の中から気になる「キーワード」を拾いあげ、それを組み合わせながら、ナゾを解くためのロジックを積み上げていく。ナゾはナゾを呼び、ひとつの「ヒラメキ」を生み出し、犯行を浮かび上がらせていく。プレイヤーはキーワードからナゾを浮かび上がらせ、そのナゾとヒラメキを組み合わせて、真実を導き出す。

wk_100708tt02.jpgwk_100708tt03.jpgwk_100708tt04.jpg

wk_100708tt05.jpgwk_100708tt06.jpg まず小説を最初から読む(一読目)。二読目に気になるキーワードが表示されている

wk_100708tt07.jpgwk_100708tt08.jpg キーワードを組み合わせていくことで、ナゾが生まれる

wk_100708tt09.jpgwk_100708tt10.jpgwk_100708tt11.jpg さらにナゾにキーワードを組み合わせることでヒラメキを生む。ヒラメキは真実を指し示す道しるべとなる

wk_100708tt12.jpgwk_100708tt13.jpgwk_100708tt14.jpg あとは調書に沿って真相を暴くだけだ。その結果は正答率とランクで表示される

wk_100708tt18.jpg 机の上にはPSPと解答用紙が……。引きつってきました

 なお、本体験会は、ミステリ作家が仕掛けた難解な事件を解くべく、東京大学を始めとしたヒラメキ自慢のいわゆる高学歴大学の現役学生を始め、ミステリ研究会メンバー、ミスキャンパスや、体育会系学生など、頭脳・考察力・美貌・体力・瞬発力など様々な能力に自信のある面々が参加する模試形式のエキシビジョンイベントとのこと。事件ファイルの著者である作家陣(我孫子武丸氏、綾辻行人氏、竹本健治氏)が見守る中、数値のみでなく、「右利きor左利き」「朝型or夜型」「恋人がいるorいない」など、ちょっと変わったアプローチで、人間の“ナゾトキ力”、“ヒラメキ力”を検証するのを目的としている。なるほど、我々メディアはついでに検証に参加するらしい。それでもさらされるのは恥ずかしいし、ちょっとは自慢もしたい! そんなわけで気合いを入れて体験会に挑むことにした。

wk_100708tt19.jpg 左から我孫子武丸氏、綾辻行人氏、竹本健治氏

 今回の体験会に立ち会うことになった我孫子武丸氏、綾辻行人氏、竹本健治氏は、それぞれ口をそろえて自信作になったとアピール。ただ、難易度の調整には苦労したのだとか。

 なお、本作発売をキッカケに「よしもとミステリ研究会」が発足し、その活動の手始めに南海キャンディーズの山ちゃん、チーモンチョーチュウの白井鉄也さん、菊地浩輔さんが模擬試験に乗り込んできた。どうやら、「シーズン1」発売翌週から毎週開催される「ミステリ作家からの挑戦状!推理バトル」に毎回、「よしもとミス研」所属のよしもと芸人が参加するとのこと。またライバルが増えた。


wk_100708tt20.jpgwk_100708tt21.jpgwk_100708tt22.jpg

wk_100708tt23.jpg

 模擬試験はきっちり90分。結果から言うと散々なものだった。模擬試験は、収録されている事件ファイルNo.1のみを解くというものだったが、操作やシステムの理解に時間を要したというのも理由にならないほど、ヒラメキは不発に。犯行の方法はなんとか導きだしたものの、肝心の真犯人を結び付ける証拠をあぶり出すことができずに終わってしまった。そのため、回答率は60%と、90分前の気合いが見事空回りする結果となってしまった。あとは、周囲の参加者がみんな残念な結果になることを祈るばかりだったが、5〜6人は100%謎を解いた様子。安孫子氏もこれくらいの正答率がちょうどいいとのこと。初級編でこれでは今後が心配になるが、ヒラメキはその人それぞれで、初級編で答えることができなかった人でも、上級編をなんなく導きだす人もいるとのことで、絶妙な内容になっているようだ。

wk_100708tt25.jpg この時の正答数や統計は公式サイトで確認できる

 同時に模擬試験に挑戦した「よしもとミス研」の3人だが、なんとチーモンチョーチュウの菊地さんが見事クリアしたとのこと(しかも最高位のSランク!)。白井さんは「問題は解けなかったけど、脳味噌が溶けた」と疲労困憊といった様子だった。

 なお、7月22日発売の「シーズン1」には、事件ファイルNo.1〜No.4の<推理編><解決編>が収録されているが、ボーナスとして、事件ファイルNo.5(推理編のみ)も収録されている(UMD版・ダウンロード版とも)。No.5の<解決編>は、翌週7月29日(木)にPlayStation Store上にて無料で入手できるようになる。

 会場ではシーズン1発売翌週から、毎週木曜日に続編を1話づつダウンロード販売されることもアナウンスされた。各400円(税込)にてダウンロード販売を行なっていく「TRICK×LOGIC」は、ストーリーの根幹をなす主人公の芳川樹を誰が、どういう理由で陥れたのかが少しずつ分かっていく仕様になっているため、できるだけ順番に解くことをお勧めする。

wk_100708tt26.jpg

 7月22日(木)の「シーズン1」発売をキッカケに、事件ファイルNo.5以降、毎週配信される話数を対象に全国から推理予想を募集し、競い合う「ミステリ作家からの挑戦状!推理バトル」キャンペーンが実施されることになった。各話数の犯人およびトリックを、指定期間以内に見事解き明かした方の中から抽選で、該当話数を書いた作家よりステキな賞品が贈られる(キャンペーン対象話数:No.5〜10 ※No.5は、「シーズン1」購入者対象。No.6〜10は、各話数をダウンロード購入した方のみ応募可能)。

wk_100708tt24.jpg
  • PSP「プレイステーション・ポータブル」専用ソフト「TRICK×LOGIC」(トリックロジック)Season1:7月22日発売予定/UMD版:2980円(税込)、ダウンロード版:2380円(税込)
  • PSP「プレイステーション・ポータブル」専用ソフト「TRICK×LOGIC」(トリックロジック)Season2:9月16日発売予定/UMD版:2980円(税込)
  • PSP「プレイステーション・ポータブル」専用ソフト「TRICK×LOGIC」(トリックロジック)事件ファイルNo.6〜No.10:7月29日〜毎週木曜、1話ずつ発売予定/各400円(税込)  
※「Season2」のダウンロード版の販売はありません。  
wk_100708tt30.jpg

(C)Sony Computer Entertainment Inc.



Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

-PR-Game Shopping