「ITmedia Gamez」は2011年3月31日をもって終了しました。今後のゲーム情報については、「ITmedia ガジェット」をご活用頂ければ幸いです。



news037.jpg

日々是遊戯:夏休みの自由研究にいかが? 「プログラミン」で誰でもお手軽プログラミング!

文部科学省が先日公開した「プログラミン」というWebサービスが面白いと話題になっているようです。プログラミングの知識がなくても、ゲームが作成可能!?

子どもに触らせておくにはもったいないほどのツール

 文部科学省は去る8月19日、Webブラウザ上で誰でも手軽にゲームやアニメーションを作成できる「プログラミン」というWebサイトを公開しました。

 「プログラミン」の特徴は、キャラクターを右に進ませる「ミギーン」や、キャラクターの色を変える「カメロン」など、プログラムに必要な各機能ががかわいいキャラクター(プログラミン)に置き換えられている点。難しい文法や命令などを憶える必要はなく、画面上にプログラミンたちをどんどんドラッグしていくだけで、誰でも簡単にプログラムが作成できてしまいます。

 一例を挙げると、例えば犬の絵を描いて、あとはマウスクリックに反応する「クリックン」と、キャラクターをジャンプさせる「ジャンピン」をドラッグすれば、それだけでもう「マウスをクリックするとジャンプする犬」のプログラムが完成。お絵かきをするような感覚でプログラムが組めるため、プログラミングにまったく馴染みのない人でも、小一時間も触っていれば簡単なアクションゲームくらいなら作ることが可能です。

wk_100824hibikore01.jpg こちらが「プログラミン」の基本画面
wk_100824hibikore02.jpg 画面下には様々なプログラミンたちが並んでいますね
wk_100824hibikore03.jpg とりあえず、クリックに反応する「クリックン」と

wk_100824hibikore04.jpg キャラクターをジャンプさせる「ジャンピン」を追加してみましょう
wk_100824hibikore05.jpg これだけで「マウスをクリックするとジャンプする犬」が完成!
wk_100824hibikore06.jpg 簡単なお絵かきツールも用意されています

 チュートリアルやお手本も充実しているため、分からない機能は遊びながら憶えていくことが可能。いきなり触ってもある程度は使いこなせると思いますが、はじめて触る人は最初にとりあえず「お手本」をひととおりチェックしておくといいかもしれません。各プログラミンの機能が分かりやすくまとまっているほか、後半には様々なプログラミンを組み合わせた「すごいお手本」も紹介されていて、「こんなこともできるのか!」とアイデアを刺激されること請け合いです。

 作ったプログラムは、メールやTwitterで他の人に教えたり、ブログに貼り付けたりして公開することも可能。また「プログラミン」で作成されたゲームをまとめて閲覧できる「プログラミン作品ギャラリー」というサイトもあり、ここでも他の人の作品で遊ぶことができます。まだ公開から1週間も経っていませんが、すでに600以上の作品が公開されているあたり「プログラミン」の人気や敷居の低さがうかがえますね。

 文部科学省によれば、サイト公開の目的は「プログラムという表現手段を通じて、子どもたちに創ることの楽しさと、その手段を提供すること」だそう。夏休みの宿題がまだ終わっていない人は、ぜひ自由研究の題材にいかがですか?

wk_100824hibikore07.jpg Qwertityさんの「りんごディフェンス1.2」。リンゴを落として、右から歩いてくる動物たちを撃退していきます
wk_100824hibikore08.jpg らぴらぴさんの「あつあげたたき」。ハンマーを動かして、穴から顔を出す「あつあげ」を叩いていきましょう
wk_100824hibikore09.jpg さかぐちさんの「インベーダーゲーム」。ちょっとしたシューティングゲームなんかも作れるんですね


Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

-PR-Game Shopping