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TGS2010:新ライバルは裁判官――発売時期も明かされた「逆転検事2」ステージイベント

ニンテンドーDS用ソフト「逆転検事2」のステージイベントにて、新システムや新キャラクター、発売時期が発表された。

 東京ゲームショウ2010のカプコンブースにて、ニンテンドーDS用ソフト「逆転検事2」のステージイベントが開催された。逆転検事2は、主人公の天才検事“御剣怜侍”が、相棒の“糸鋸刑事”や自称大ドロボウの“一条美雲”とともに、新たな事件に挑む推理アドベンチャーとなっている。

 イベントには、プロデューサーの江城元秀氏、ディレクターの山崎剛氏の2名が登場。基本的なシステムは前作を踏襲しつつ、ミニキャラクターや背景のグラフィックを大幅にリニューアルしていることを明かした。

ge_kenji_0916_01.jpgge_kenji_0916_02.jpg 江城元秀氏(写真左)、山崎剛氏(写真右)

 また、新たに「ロジックチェス」というシステムを導入したことを発表。山崎氏はロジックシステムについて「これまでの逆転シリーズというのは、証人や犯人の言葉の矛盾を見つけてウソを暴くというゲーム性でした。ただ、今作では証言をしてくれない、口を閉ざしたキャラクターが出てきます。このような相手に対して、御剣がいろんな質問をぶつけて、どんどんボロを出させていく。(黙秘していたはずなのに)いつの間にか証言させられていた、ということをやりたいなと考えました」と話していた。ちなみにチェスを題材にしたのは、御剣が好きなものであることと、相手との駆け引きをイメージしやすいからとのこと。

 イベントの途中にはキャラクターデザインを担当する岩元辰郎氏も登場し、新キャラクターとして、西鳳民国大統領「王帝君(おうていくん)」、ルポライター「速水ミキコ」、ナゾのアイス売り「田中太郎」、女性裁判官「水鏡秤(みかがみはかり)」の4キャラクターを公開した。特に水鏡秤は御剣の新ライバルとなる重要キャラクターで、山崎氏は「法律の神に仕える神官をイメージしてください。とても余裕のある大人の女性ですが、法律にはとても厳しいという一面を持っています」と説明していた。

ge_kenji_0916_03.jpgge_kenji_0916_04.jpgge_kenji_0916_05.jpg 岩元辰郎氏(写真左)と公開された新キャラクター(写真中央/右)。岩元氏は“若かりしころにあこがれていた年上のお姉さん”を思い浮かべながら水鏡秤をデザインしたという

 このほかイベントでは、発売時期を2011年春に決定したことも明かされた。「まだまだ見せたいキャラクターはいっぱいいます」(岩元氏)、「御剣の内面に迫る、すごくドラマチックなシナリオを用意しています」(江城氏)とのことなので、逆転検事2の続報を楽しみに待っていてもらいたい。


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