気になる新作タイトルが盛りだくさん!! EA Tokyo Showcase 2010で発表された数々のタイトルを一挙紹介(3/3 ページ)
アリスが妖艶な美しさをまとって帰ってきた――「Alice Madness Returns」
独特な世界観と、味のあるキャラクターデザインでいまなおカルトな人気を誇るアクションゲーム「アリス イン ナイトメア」。その制作者American McGee氏が大きな拍手とともにステージに上がりプレゼンを行ったのは、その続編となる「Alice Madness Returns」だ。
現在、上海で開発を行っている、というAmerican McGee氏は、前作とおなじく、ルイス・キャロルのオリジナル版「不思議の国のアリス」から本作を作り上げたというが、そこで上映されたトレイラームービーは、やはりファンの期待を裏切らないクオリティとなっていた。
巨大な赤い目を持ち、ツメで歩くティーポットに、これまた巨大な肉切り包丁で斬りかかるアリス、いい具合に顔にトライバル柄の入ったチェシャ猫、そしておそらく、マッドハッターらしきキャラクターが映し出され、これまた会場は大きな拍手に包まれた。
現在のところ、日本を含め、発売日などは未定ということだが、今後の動向が気になるタイトルと言えるだろう。
最高のアクションスリル。スタイリッシュな音楽との絶妙な融合がうかがえる「Shadows of the DAMNED」が初公開
グラスホッパー・マニファクチュアの須田氏とTangoの三上真司氏がタッグを組んでが開発を行う新作アクションゲーム「Shadows of the DAMNED」は迫力のあるアクション・スリル、そしてロマンスを秘めたタイトルだ。「男は愛のためならば、止まることはありません。どこへでも行きます」と須田剛一氏が言うように、愛する女性を救うため、主人公ガルシア・ホットスパーが音速の向こう側にあるという地獄へ乗り込む。
「須田剛一氏の特徴であるパンクロックなエッジ、スタイリッシュな表現が他のアクションゲームと違うところだ」と、共に開発にあたっている三上真司氏の言。しかし、いくらスタイリッシュで素晴らしいゲームプレイになったとしても、最後にそれがいい音楽で遊べないと完成とはいえない。そこで須田剛一氏と三上真司氏は「それが出来るのは一人しかいない」と、山岡晃氏に本作の音楽を依頼、氏の才能を存分にこのゲームにつぎ込んでもらったという。
山岡氏も本作の個性的な雰囲気を強く気に入っており、「自分の経験を活かして何か出来れば」と、全力で挑んだ様子。残念ながら、現時点で多くのことは話せないらしい……のだが、本作は来年夏の発売を予定しているとのこと。今後さらに公開されるであろう情報が待ち遠しい一本だ。
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