「ITmedia Gamez」は2011年3月31日をもって終了しました。今後のゲーム情報については、「ITmedia ガジェット」をご活用頂ければ幸いです。



news082.jpg

日々是遊戯:ニンテンドー3DSは高い? 安い? 歴代ゲームハードの初期価格を調べてみた

2万5000円(税込)という価格が発表されるや、「高い!」「いや安い!」など各所で話題沸騰のニンテンドー3DS。果たしてこの価格は高いのか、それとも安いのか……。過去のゲームハードと比較してみました。

機能や性能を考えれば決して高くはないと思いますが……

 昨日行われた「Nintendo Conference 2010」で、来る2011年2月26日に、2万5000円(税込)にて発売されることが明らかとなった「ニンテンドー3DS」。この価格を「高い」と見るか「安い」と見るかは人それぞれですが、みなさんはどう感じましたか? ネット上ではさっそく「思ったより高い」「2万5000円なら安い」など様々な意見が飛び交い、議論を巻き起こしています。

 果たして2万5000円という価格は高いのか、それとも安いのか? 確かに「裸眼立体視液晶を搭載して2万5000円」と言われれば安い気もしますし、一方で「携帯ゲーム機で2万円越えは高すぎる」と言われれば高い気もしてきます。そういえば、初代ニンテンドーDSやPSPって発売当初はいくらだったんでしたっけ……。

 ということで今回は、据え置き・携帯問わず主要なゲームハードの初期価格をまとめてみました。もちろん、それぞれ発売時の時代背景や、機能・ターゲットも大きく異なるため一概には比較できませんが、見比べることでいろいろ見えてくることもあるはず。あくまで参考ということで、ちょっと振り返ってみましょう。なお特に表記がないかぎり価格は税別表示となっていますのでご注意ください(どちらで表記しているかは当時のメーカー発表に準拠)。

【据え置き機】

  • ファミリーコンピュータ(任天堂/1983年) 1万4800円
  • PCエンジン(NECホームエレクトロニクス/1987年) 2万4800円
  • メガドライブ(セガ/1988年) 2万1000円
  • スーパーファミコン(任天堂/1990年) 2万5000円
  • セガサターン(セガ/1994年) 4万4800円
  • プレイステーション(SCE/1994年) 3万9800円
  • ニンテンドー64(任天堂/1996年) 2万5000円
  • ドリームキャスト(セガ/1998年) 2万9800円
  • プレイステーション2(SCE/2000年) 3万9800円
  • ニンテンドーゲームキューブ(任天堂/2001年) 2万5000円
  • Xbox(マイクロソフト/2002年) 3万4800円
  • Xbox 360(マイクロソフト/2005年) 3万9795円
  • プレイステーション3(SCE/2006年) 20GB版:4万9980円/60GB版:オープン
  • Wii(任天堂/2006年) 2万5000円

【携帯機】

  • ゲームボーイ(任天堂/1989年) 1万2800円
  • ゲームボーイカラー(任天堂/1998年) 8900円
  • ゲームボーイアドバンス(任天堂/2001年) 9800円
  • ニンテンドーDS(任天堂/2004年) 1万5000円
  • PSP(SCE/2004年) 1万9800円
  • ニンテンドー3DS(任天堂/2011年) 2万5000円

 こうして見ると、確かに3DSが「高い」と言われてしまうのもちょっとうなずけます。2万5000円(税込)という価格は、少なくとも歴代の携帯機の中では過去最高。特にニンテンドーDSの1万5000円(税込)や、PSPの1万9800円(税別)は発表当時かなりの衝撃がありましたから、このあたりと比較するとインパクト面でやや見劣りしてしまうのは仕方がないのかもしれません。

 ただ上記PSPの価格はあくまで通常版のもので、発売当時は同時発売のバリュー・パック(税込2万6040円)の方が市場では主流だったとの声もあります。そういえば筆者も当時はバリュー・パックを購入した記憶がありますし、携帯機で2万5000円(税込)という価格は決して前例がなかったわけではないようです。

 一方、2万5000円という価格はスーパーファミコンやWiiなど歴代任天堂ハードの多くに共通する初期価格であり、これを根拠に「2万5000円」と予想していた人も多かった模様。また筆者の周辺では「裸眼立体視液晶パネルをはじめ、コスト面を考えるとこれでも安い」とする意見も多く、「高い」という声はあまり聞かれませんでした。

 ここから推測するに、総じてゲームに詳しいユーザーほど「安い(もしくは普通、予想どおり)」と感じ、ライトなユーザーほど「高い」と感じているような印象。どんなゲーム機でも、発売から間もないうちはコア層が購買層の中心ですし、ネットの反応を見ていると「高いな。買うけど」「なんとか捻出できるギリギリの価格」など、「高いけど買う」といった意見も多く見られます。そう考えると、ある意味では絶妙な価格設定だと言えるかもしれません。

 発売前から様々な方面で話題沸騰の3DS。あなたは買いますか? それとも買いませんか? 現在、ITmedia Gamezトップページでは3DSの価格についての緊急アンケートも行っていますので、興味がある方はぜひ答えてみてくださいね。

wk_100930hibikore01.jpgwk_100930hibikore02.jpg ニンテンドー3DSは2011年2月26日発売。初期カラーリングはアクアブルーとコスモブラックの2色

「ニンテンドー3DS」スペック

内容
発売日 2011年2月26日
価格 2万5000円
カラー アクアブルー、コスモブラック
本体サイズ 横約134mm、縦約74mm、厚さ約21mm(閉じた状態)
重量 約230g
上画面 3.53インチ
裸眼立体視機能つきワイド液晶
800×240ピクセル(横800ピクセルを左目用・右目用交互にそれぞれ 400ピクセル割り当てることで、立体表現が可能)
下画面 3.02インチ
タッチ入力可能
320×240ピクセル
カメラ 内カメラ1個/外カメラ2個
解像度はいずれも640×480(0.3メガピクセル)
無線通信 2.4GHz
ニンテンドー3DS同士の対戦プレイが可能
無線LANアクセスポイント経由でインターネットに接続可能(セキュリティーを強化(WPA/WPA2)した IEEE802.11対応予定)
ユーザーが能動的な操作を行わなくても、スリープ時に自動でニンテンドー3DS同士でデータを交換したり、インターネットからデータを受信する機能をシステムでサポート
入力(操作系) A/B/X/Yボタン、十字ボタン、L/Rボタン、スタート/セレクトボタン
スライドパッド(360度のアナログ入力可能)
タッチスクリーン
内蔵マイク
カメラ
モーションセンサー
ジャイロセンサー
その他入力 3Dボリューム…3D表示の立体深度をスムーズに変更可能
HOMEボタン…本体に内蔵される機能を呼び出す
無線スイッチ…ゲーム中でも無線をオフする事が可能
電源ボタン
コネクタ ゲームカードスロット
SDメモリーカードスロット
ACアダプタ接続端子
充電端子
ヘッドフォン接続端子
サウンド 上画面左右のステレオスピーカー
タッチペン 伸縮可能(伸ばした状態で約10cm)
バッテリー リチウムイオンバッテリー
ゲームカード ニンテンドー3DS専用のゲームカード
サイズはDSカードと同等
容量は発売時点では最大2ギガバイト

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

-PR-Game Shopping