PS3「グランツーリスモ5」大規模オンラインアップデート――ウェブブラウザからの「リモートレース」に対応

フレンド間でドライバーを育てる「リモートレース」を実現した。

» 2011年02月18日 19時55分 公開
[ITmedia]
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 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、2010年11月25日(木)に発売されたプレイステーション 3専用ソフトウェア「グランツーリスモ5」の大規模オンラインアップデートを実施する。今回実施されるアップデートでは、昨年開催された東京ゲームショウにて発表された、ウェブブラウザからの「リモートレース」に対応することになる。

フレンド間でドライバーを育てる「リモートレース」の実現

 「グランツーリスモ5」のBスペックモードで育成したマイドライバーをオンラインに公開し、フレンドがオンラインに公開しているマイドライバーと、全自動のBスペックレース「リモートレース」を開催することで、賞金や経験値を獲得できるようになる。

 また、「リモートレース」の中継を観戦することも、リプレイを保存して後から楽しむことも可能。

ウェブブラウザからの「リモートレース」もサポート

 「リモートレース」は、公式サイト「グランツーリスモ・ドットコム」にログインすることで、ウェブブラウザを介して自宅のPS3を遠隔操作し、ブラウザ上にてレースのスタート、経過のモニタリング、結果の確認などが可能。

「コースメーカー」作成コースがオンラインで使用可能に

 オンライン対戦(オープンロビー、マイラウンジ)において、「グランツーリスモ5」のオリジナルコース作成ツール「コースメーカー」で作成したマイコースを使用することができる。また、その場でコースを自動生成してレースを楽しむことも可能。

フレンド間レンタカーシステム

 フレンドがオンラインに公開しているクルマを、フレンド間で互いにレンタル可能。プレイヤー本人が獲得したクルマだけでなく、フレンドが獲得したクルマを互いに貸し借りしながら、協力してゲームを進めていただくことが可能。

マルチモニター表示への対応

 複数のPS3と、複数のTVモニターによる、超高解像度・広画角で臨場感溢れるプレイ体験を実現した。LAN接続された最大5台のPS3を並列起動させることで、左右180度までの広画角表示に対応する。

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