新感覚フルボッコ系FPSを体験せよ!! 「バレットストーム」シングル編レビュー(1/2 ページ)

今までのFPSとはひと味違った斬新なアクション要素と強烈なキャラクターの個性で発売前から大きな話題を集めている「バレットストーム」が2011年2月24日についに発売される。今回は気になるシングルプレイについてレビューをお届けする。

» 2011年02月23日 00時00分 公開
[ITmedia]
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まずはフルボッコなイメージトレーラー(英語版)をチェック!!

 「Unreal Tournament」シリーズや「Gears of War」シリーズでおなじみのEpic Gamesと、「Painkiller」を手がけたPeople Can Flyがタッグを組んで贈る新作FPS「バレットストーム」が2011年2月24日、エレクトロニック・アーツよりマルチプラットフォームで発売される。

 本作の概要については、こちらの記事(フルボッコ系FPSってどういうこと?:ケリを入れてぶっ飛ばせ! E3 2010で注目を集めた新感覚FPS「バレットストーム」)をご覧いただくとして、フルボッコ系と称する本作のノリが伝わってくる動画をご紹介しよう。

 この動画では、シングルプレイシーンをはじめ、スキルを用いた攻撃が紹介されている他、ゲーム内に登場する武器を見ることができる。

あらためて、本作のキモ、スキルショットポイントシステムをご紹介

 本作の最大の特徴は、そのキャッチコピーでもある「KILL with SKILL」(スキルで殺せ!!)のとおり、敵を武器や環境を利用する事で様々な方法で倒していくところにある。

 一般的なFPSやTPSでは、敵を撃ち倒して前進していくことが目的であり、その行動自体にこれといって意味はないものが多かった。しかし、「バレットストーム」ではいかにして敵を倒すかがゲーム攻略のポイントになる。普通に敵を撃つだけではなく、ショットガンで吹き飛ばしてサボテンのトゲに突き刺す、手動追尾のスナイパーライフルでヘッドショットする、などといった特殊な倒し方をすると、それぞれのスキルショットに応じてポイントが貯まっていく。そのスキルポイントを使って、新たな武器のアンロックや弾丸、チャージショットの補給などを行っていくことになる。

 スキルショットは、スキルポイントを集めるために使うだけではなく、わらわらと出現してくる敵を一気に蹴散らすためにも非常に有効な手段となる。それぞれの武器に用意されている特殊攻撃「チャージショット」は1発ごとの購入コストが高く、ストックできる弾数も限られているため乱発はできないが、使いどころを間違えなければ、一気にスキルポイントを獲得できる。

 銃器による攻撃のほかには、目の前の敵を蹴り飛ばす「キック」、高速で移動しながら敵の足下を狙う「スライディング」、そして遠距離の敵を引き寄せる「リーシュ(電磁ムチ)」を使用できる。スキルショットはこれらの攻撃と銃器による射撃、さらにマップの中にあるオブジェクトを組み合わせて発動させられ、その種類は、なんと130種類以上。いずれも「バレットストーム」ならではのネーミングセンスとコミカルなモーションが用意されており、スキルショットを見ているだけでも楽しめるだろう。

登場する武器は、アサルトライフル、ショットガンといった一般的な武器の他に、フレイルランチャー、ドリルといったバレットストームらしいものも


敵を高いところから落とすと「高所恐怖症」のスキルショット。キック、スライディング、リーシュの他に、ショットガンなどでも発動させられる


スナイパーライフルでズームし、ロックした敵の頭に銃弾をたたき込むと「ホットショット」。弾丸は、右アナログスティックで操作を行う



難度の高いスキルショット「ホールインアス」。中ボスがよろめいているところに、背後からケリを入れて、むき出しになったケツに銃弾をたたき込むというもの


通常の射撃の他に、特殊攻撃のチャージショットを絡めることで、さまざまなスキルショットが発動する。条件が重なることで、複数のスキルショットボーナスを得ることもできる


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提供:エレクトロニック・アーツ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Gamez 編集部/掲載内容有効期限:2011年3月31日