■夢の巨大ロボットに搭乗!
「鉄騎」は,付属の専用コントローラーで巨大二足歩行兵器バーティカルタンク(VT)を「操縦」するロボットアクションだ!
プレイヤーは環太平洋機構第7特殊機甲師団・第34特殊機甲大隊(VT大隊)・オスカー小隊所属のパイロットとなり,VTに搭乗して戦闘に参加することになる。
40個以上のボタンに2本のレバー,さらに3つのフットペダルで構成されるコントローラーはコックピットそのもの!
画面内に表示されるコンソールもコントローラからの操作にアクティブに反応し,その高揚感と気分は,まさに巨大ロボットのパイロットなのだ!
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■あこがれの巨大ロボットを操縦! 男の子なら,誰もが一度は夢見るシチュエーションだろう。 |
■これがVTのコックピット・ビュー。画面内の計器類は飾りではなく,ちゃんと機能するのだ! |
■VTを操縦せよ!
ゲームはまず,作戦目的や敵戦力の説明が行われるブリーフィングから始まる。そして機体と武装を選択したら,いよいよ出撃だ!
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■機体選択。無駄な装飾を排除したシンプルな画面が質実剛健さを強調! このシブさがカッコイイのだ! |
■武器選択画面。VTのメイン兵装となる滑腔砲や榴弾砲,接近戦用のプラズマトーチなどが選択可能。 |
VTの出撃は,まずコックピットのハッチを閉めるところから始まる!
それからエンジンを始動し,各種システムを起動しなければならない。さらに機体関節部アクチュエーターへの電力供給をチェックし,スタートボタンを押して,やっと起動完了だ!
このリアルな起動手順で,気分の盛り上がりは出撃前から最高潮!
そして戦場では,コントローラを駆使してVTを操作し,与えられたミッションを成功させことになる。
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■いざ戦場へ。しかし,起動手順を間違えるとVTを始動できない! ここまでリアルなロボット物は,もちろん業界初! |
■コントローラのボタン操作も全てが画面に反映される。モニターカメラが汚れたら,。 |
操縦は,左スティックが操舵で,フットペダルをアクセルとして機体を推進させるのが基本となる。それだけならレースゲームでの車体操作と大差ないのだが,加えて照準のロックオンや武器の使い分け,その他さまざまな機体制御と,コントローラ操作は「戦闘状態」の忙しさになるのだ!
■戦場から生還せよ!
そして,いよいよミッション開始!
敵は,VTのほかにも戦車や戦闘ヘリ,航空機なども存在する。それらを撃破しながら,あたえられたミッションを遂行していく!
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■戦闘ともなれば,機体制御に火器管制,戦術レーダーの範囲切り替えと,やらなければならないことが山ほど発生。もちろん弾丸だって減っていく。 |
■出撃前に申請しておけばミッション中に補給も受けられる。補給の要請は無線で行う。そして,無線の操作もやっぱりコントローラーから! |
また,ゲーム中のミッションには当然,成功する場合と失敗する場合がある。
ミッションに成功すれば配備請求ポイントと戦功ポイントが支給される。配備請求ポイントは次回のミッションでの装備の請求に必要となり,また戦功ポイントに応じてプレイヤーの階級は昇格していく。
階級が上がればより強力な機体も配備請求できるようになるので,とにかくミッションを成功させることが装備の充実につながるのだ!
そしてミッションに失敗した場合は,過酷な状況がプレイヤーを待つ!
VTが破壊されても脱出に成功すれば,残っている配備請求ポイントを使って再武装し,アドバイスをもとに再出撃できるのだが,配備請求ポイントが底をつけば後方支援にまわされてゲームオーバーだ!
さらにもっと悲惨なのは,脱出に失敗した場合。これはすなわち「戦死」を意味し,ゲームオーバーどころかセーブデータまでもが消失する!
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■ミッションは失敗するもとりあえず脱出は成功。破壊されたVTの前でショボ〜ンって感じで,ま,生きててよかった。 |
■で,「まだまだー!」って感じでがんばり過ぎると脱出できずに爆死! 人生やり直しになるので,これだけは避けたい! |
とにかく戦場で大切なのは生きて帰還すること!
「鉄騎」のリアルさの追求はハンパではないのだ!
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