“アッキーナ”絶賛の「メタルギア」がイチオシ――KDDIブース東京ゲームショウ2007(1/2 ページ)

» 2007年09月21日 22時30分 公開
[平賀洋一,ITmedia]
photo KDDIブース

 東京ゲームショウ2007のKDDIブースでは、auケータイ向けのEZアプリ(BREW)が20タイトル近く展示されている。来場者には、ゲームを遊ぶごとにポイントがたまるカードが配られ、集めたポイントに応じたLISMOグッズをゲットできる。1プレイで20ポイントをゲットでき、40ポイントでラバーストラップ、80ポイントでフィギュア付きネックストラップ、120ポイントでオリジナルミニケースとケータイクリーナーがもらえる。

 出展ゲームのほとんどは、近日発売予定のソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末「W53S」でプレイ可能。ゲームタイトルごとの「Style-Upパネル」でカスタマイズされており、パネルの展示コーナーも用意された。そのほか開発中の一部ゲームは、QUALCOMMの最新チップセット「MSM7500」を内蔵する開発試験用端末でプレイできる(9月20日の記事参照)

photophoto Style-Upパネルでカスタマイズした「W53S」
photo 「METAL GEAR SOLID MOBILE」の試遊コーナー

 KDDIブースでイチオシのタイトルとなるのが、KONAMIのコナミネットDXから配信予定の「METAL GEAR SOLID MOBILE」(メタルギア ソリッド モバイル)。メタルギアシリーズ初の携帯電話向けオリジナル作品で、キャラクターもマップも完全フル3Dとなるゲーム。もちろん、ストーリーもオリジナルとなっている。提供時期と価格は未定だが、W53Sに体験版がプリインストールされるという。

photophotophoto キャラ、マップとも完全3Dで表現。視点切り替えも行える
photo METAL GEAR SOLID MOBILEバージョンのStyle-Upパネル。このほかのデザインも多数展示
photophoto バイオハザードシリーズと「デビルメイクライ ダンテ×バージル」の試遊コーナー

 カプコンからこの冬登場予定なのが「バイオハザード4 Mobile edition」。次世代チップセットであるMSM7500の搭載端末に対応しており、従来の10倍のスピードで3D描画を行えるという。家庭用ゲーム機に匹敵するフルポリゴンの3Dアクションが楽しめる。また試遊コーナーでは、5月に配信が開始された「バイオハザードオペレーション」も用意している。

 デビルハンター「ダンテ」となり、両手に持つ愛銃と、背にする大剣で並み居る悪魔をなぎ倒す3Dスタイリッシュアクションゲームが「デビルメイクライ ダンテ×バージル」。これまではiモードのメガゲーム対応端末向けのみ提供されていたが、auケータイ向けには11月から配信を予定する。

photophotophoto 「バイオハザード4 Mobile edition」制限時間内にフィールド上のコインをすべて撃つ「コインシューティング」モードを体験できる
photo 次世代チップ搭載の開発用端末でデモプレイ

photophotophoto 銃を使ったシューティングと剣によるアクションがグリグリ動く「デビルメイクライ ダンテ×バージル」
photo “デビルメイクライ仕様”にカスタマイズされたW53Sで試遊できる
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