セガ「三国志大戦」稼動開始

» 2005年03月15日 15時57分 公開
[ITmedia]

 セガは、アミューズメント施設向け業務用ゲーム機器「三国志大戦」を本日、2005年3月15日より稼動したと報じた。

 「三国志大戦」は、中国後漢末期の魏・呉・蜀を中心とした群雄割拠の戦乱時代“三国時代”を物語の背景にした、テーブル型カードリーダーに専用のトレーディングカード(武将カード)を並べて動かすフラットリーダー型筐体。カードを動かすだけの簡単操作で、画面上を埋め尽くす多数の兵士達が、リアルタイムにプレイヤーの指示にあわせて、戦場を駆け巡る。

 専用ICカードには、ゲームの結果に応じてプレイヤーランクが記録。ネットワークを使った全国対戦モードでは、ICカードに記録されているプレイヤーランクから、レベルの近いプレイヤー同士によるマッチングが行われるため、初心者からヘビーユーザーまで、常に緊張感あふれる対戦プレイが楽めるという。

三国志の英雄たちが蘇る
プレイヤーは戦略にあわせて、最大8枚までの武将カードを使用できる。各武将は必殺技ともいえる強力な「計略」を持っており、条件が揃えば、ボタン1つで使用でき、不利な状況を一転させることもできる
火計といえば赤壁。紅蓮の炎で敵を殲滅
一騎撃ちも可能
1人用のほか、店舗対戦モードも用意されている。プレイ人数は1〜4人

 ゲーム中に使用されるトレーディングカード「武将カード」は、曹操や孫権、劉備など三国志で活躍した武将が100種類以上、30人以上の名だたる作家・イラストレーターによってデザインされた。

劉備のイラストは川原正敏氏(代表作は「修羅の門」「海皇記」など)
曹操のイラストは「RAVE」の真島ヒロ氏

(C)SEGA, 2005


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」