この感覚を待っていた――「パックンロール」でまさに転がるパックマンに酔いしれろ(1/2 ページ)

ナムコの「パックマン」がニンテンドーDSにて登場。タッチペンを駆使しての操作は、まさに自由自在。本ハードだからこそ実現した、その内容に迫る。

» 2005年04月15日 13時00分 公開
[ITmedia]

 ナムコは、新感覚“転がしゲーム”として、ニンテンドーDS用ソフト「パックンロール」を発売することを明らかにした。本作は、主人公・パックマンを転がしてゴールを目指すというもの。難しい操作はいっさいなく、タッチスクリーン上のパックマンを触って転がすだけでプレイ可能となっている。

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 ――まだ、パックマンが少年だった頃のおはなし。収穫祭の日にパックランドに宇宙からやってきた、ロックンローラー・ゴルビス。パワークッキーも効かない強敵の前にパック族は敗れ、怪光線で手も足もでないように球体されてしまいました。

 フェアリーにただ1人助けられたパックマンは連れ去られた仲間達を助けるためにゴルビスを倒す方法を求めて、冒険の旅に転がっていくのでした。――

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 本作のルールは先にも述べたように、タッチスクリーンに表示されるパックマンを触ることで転がし、障害物やゴーストを上手に避けながらゴールを目指していくというもの。

 下り坂などのステージの地形を上手に使うことで、効率的に進むことができるが、ステージ途中にある関所「ゴルビスゲート」を通過するには、規定数のクッキーを取っていなくてはならない。つまり、クッキーも取りつつ、敵も避ける効率性が求められるということだ。

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 また、パックマンはスピードアップと障害物破壊の効果を持つ「タックル」を行うことができる。タックルを使いながらうまくゴーストからの逃げ道を模索していくことが重要だ。

 なお、運悪くゴーストに捕まってしまった場合、ゴーストをタッチペンで叩くことにより弾き飛ばすことが可能。ステージ中での操作はタッチペンを使って行うことになるのだが、主な操作方法を下記に写真付きで解説するので、ぜひ参考にしてもらいたい。

操作1「転がし」

photo ペンをスライドさせる

操作2「タックル」

photo 画面の端までペンを素早くスライドさせる

操作3「ブレーキ」

photo パックマンをペンでおさえる

操作4「ゴーストに捕まった時」

photo ゴーストをペンで叩いて弾き飛ばす

お馴染みのゴーストなど個性的なキャラクターたち

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