ナンジャタウンで「かき氷博覧会」開催

» 2005年06月30日 16時46分 公開
[ITmedia]

 ナムコ・ナンジャタウン内にある、アイスクリームのフードテーマパーク「アイスクリームシティ」では、日本の夏の定番アイス“かき氷”を全国各地、そして世界から一堂に集めた「かき氷博覧会」を開催する。期間は7月1日〜8月31日まで。

 アイスクリームシティ内には、天然氷を使ったカキ氷や、フィリピン、マレーシアのカキ氷などが体験できる特設ブース「カキ氷Bar」が登場。職人の技の光るカキ氷や、世界各地のさまざまなカキ氷をその場で食べ比べることができるようになっている。

世界のカキ氷

 伸びるアイスクリーム「ドンドルマ」で有名なトルコのカキ氷「カルサンバッチ」、韓国の夏の風物詩で小豆・餅・きな粉・フルーツカクテルなど、様々な食材を色とりどりに盛り付けたカキ氷「パッピンス」、戦前に日本人が持ち込んだ氷あずきが原型といわれ、ピニピグと呼ばれるお米のスナックの香ばしさが特徴のフィリピン「ハロハロ」など、世界各地のカキ氷の食べ歩きを体験することができる。

ご当地カキ氷

 明治から続く日本に残る数少ない天然氷蔵元「阿佐美冷蔵」のカキ氷が数量限定で登場。また、北海道・小樽にこの夏オープンするスイーツショップ「きたきつねのしっぽ」のオリジナルで、木をカンナで削った様な薄い板状に削られ、雪のようにふわふわした日本初のカキ氷が登場。さらに、沖縄マンゴー、シークゥワーサー、千葉の落花生、銀座珈琲、北海道メロンなど、全国各地の様々な食材を使った珍しいシロップも勢ぞろいする。

職人・変わり種

 イタリア直輸入のマシンを使用した新鮮ヨーグルトをシャーベットにして、白桃を練りこんだ、イタリア発のヨーグルト白桃シャーベットや、「ガトークラシック」(横浜)のパティシエ・島川正利氏が、コアラの顔をモチーフにした氷菓子、さらには、古くから日本人に親しまれてきた宇治金時を、和風スイーツの創作家村田氏がアレンジしたオリジナル宇治金時、まるで洗濯機のような大型シャーベット製造ミキサーで作るマンゴーシャーベットなど、アイスクリームシティでしか楽しむことのできないオリジナルカキ氷が登場する。

 なお、日本最高気温を記録したことに由来する「カキ氷の日」にちなみ、7月25日に暑い夏の定番スタイルである“ランニングシャツ”を着用して来園した人は、入園無料またはパスポート1000円引き(ナイトパス500円引き)となる。

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