大作RPG顔負けのボリュームで展開するドライビングアクション「クリティカル ベロシティ」(1/2 ページ)

ナムコは、広大なマップを縦横無尽・自由奔放に走り回り、爽快かつスリリングなカーアクションを楽しむことができる新感覚ドライビングアクションゲーム「クリティカル ベロシティ」を2005年9月15日に発売する。今回はゲーム内容を中心に、キャラクターやストーリーも紹介する。

» 2005年08月26日 13時00分 公開
[ITmedia]

 ナムコが2005年9月15日に発売を予定している、プレイステーション2 用ソフト「クリティカル ベロシティ」。本作は、広大なマップを縦横無尽・自由奔放に走り回り、爽快かつスリリングなカーアクションを楽しむことができる新感覚ドライビングアクションゲームだ。

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 ゲーム自体は、ミッションクリア方式で進むが、用意されたミッションはなんと40種類以上におよぶ。また、舞台は8キロメートル四方を越える広大なマップが用意されており、いかなる道でも自由に走行が可能だ。

 “走る”、“逃げる”、“破壊する”といったように、ただのレースゲームとは違うカーアクションとなっているのも特徴で、車も、40以上と豊富に用意された車種を、自分好みにアレンジできる「カスタマイズ」機能も搭載している。

photo Lサイズのスポーツカー
photo SサイズのSUVカー
photo MサイズのSUVカー
photo スーパースポーツカー

 なお、ゲームモードには、「シナリオモード」と「クイックスタートモード」の2つを用意。シナリオモードは主人公・ソールとなり、ストーリーに沿って、さまざまな依頼や事件(ミッション)をクリアしていくモードとなる。

 ちなみにミッションも、ストーリー展開のために請け負う「ストーリーミッション」と、依頼を請け負うかどうかを任意に選べる「フリーミッション」の2つが用意されている。

photo ストーリーミッションの中にはこんなものも……
photo これだけのパトカーから逃れることはできるのか?
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photo フリーミッションでは、救急車やバスなど、通常では乗ることができない車種でプレイすることが可能だ

 この「シナリオモード」では、ミッション発生ポイントをスルーすれば、いつまでもフリー走行を行うことも可能だ。都市部や山岳、荒野や海浜リゾートなど、さまざまな顔を持つ街を、心ゆくまで走ってみるのもいいだろう。

 また、ミッション発生ポイントに到着すると、キャラクターイベントがスタートする。イベントは、一部ミッション中に発生するものを除いて、シナリオモードの直前直後に発生し、これだけでもトータルで80分を超えるボリュームとなっているとのことだ。

 一方のクイックスタートモードだが、こちらはシナリオモードで一度でもクリアしたことがある「ストーリーミッション/フリーミッション」を個別に遊ぶことができるモードとなる。

photo 強盗殺人犯が主人公たちと同じ車に乗っているとのことだが……
photo とりあえず警察に行って直接話してみることに
photo しかし、信じてもらえず、警官たちに囲まれる主人公たち。ちなみにこのキャラクターイベントにより、先に紹介したパトカーに追いかけられるストーリーミッションへとつながる

クセのある、だが魅力あふれるキャラクターたちを紹介

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