なぜ登るのか。そこに巨人がいるからさ――ワンダは巨人ガンダムに登れたのか
まだまだ秋のはじまりと油断していたら、いきなり冬将軍が背後にせまる昨今のトップ10。注目は先週すごい爆発力を見せたガンダム展記事の動向だったわけですが……。
ITmedia Games
Weekly Access Top10
11月07日〜11月13日
1位 上野の森にガンダム降り立つ――「GUNDAM -来たるべき未来のために-」開催
2位 任天堂「MOTHER3」公式発表――2006年春発売、価格は4800円
6位 男子たるもの常に闘いの中で男を磨き、男塾魂をその胸に刻むべし
7位 「biohazard4」不気味な古城にてレオンを待ち受けるものとは――エイダ専用の武器も公開
8位 オンライン同時対戦は14人――「リッジレーサー6」ドライブとサウンドを体感せよ
9位 大タル爆弾を持って突撃するアイルー。「ココット農場」には刺激も素材も満載――「モンスターハンターポータブル」
10位 Virtual PCでメモリを「ガバッ」と確保して「Harpoon II」を動かす
先週もガンダム1位なのに今週も? みたいな展開に。このランキングは月曜日から日曜日までの7日間を集計しているわけですが、ガンダムの記事を掲載したのが日曜日。そのまま翌月曜日も調子よく累積していった結果、2週連続ランキング1位という状況を生んだようです。さすがにワンダもこの巨人には、手をこまねいたようです。
毎週、我々はどの記事が興味を引くのか話題にしているわけですが、正直ワンダが1位、ガンダムが2位くらいだとふんでいました。ところが、伏兵「MOTHER3」がぐいぐいと伸ばし、気がつけば堂々2位にランクイン。ワンダ健闘空しく3位に。皆さん、MOTHERシリーズの続編に興味があったようです。
ちなみに「GUNDAM -来たるべき未来のために-」は、2005年11月6日(日)〜12月25日(日)の期間中、上野の森美術館にて月曜日から木曜日までは午前11時〜午後5時、金曜日と土曜日が午前11時〜午後8時、日曜日が午前10時〜午後6時で開催されている(会期中は無休)。入場料は一般1300(1200)円、大高生1000(900)円、中小生500(400)円(カッコ内は前売及び20人以上の団体料金。身体障害者手帳を提示の方は無料。介護の方は、通常料金)となっている。お近くにお寄りの際はぜひ。巨大なセイラさんもにこやかに迎えてくれます。でかいです。そして怖いです。あぁ、戦争って……と思うこと請け合い。
話は変わりますが、今週セガの「オシャレ魔女 ラブ&ベリー 親娘オシャレ バスツアー」の取材で、群馬県大理石村にあるロックハート城へ行ってきました。最近忙しさにかまけて遠出をしていなかったので、取材とは言えバスツアーという遠足気分も手伝い、ちょっとうれしくなりました。
日本に西洋式のお城風建物は数々あれど、本物をイギリスから移築しているのは見たことがありません。見たとしてもせいぜいディズニーランドのお城くらい。バスツアーの途中で、目的地が「お城です」と告げられたのですが、何人の参加者がこの西洋式のお城を思い浮かべたでしょうか(バスツアーでは目的地を伏せていました)。何人かの参加者は日本のお城を想像したやもしれません。それはそれで秋晴れの心地よさを感じることができたとは思います。
ゲームとお城。切り離せない要素です。RPGにお城。アクションにお城。お城が出るとワクワクします。だからでしょうか。7位には「バイオ4」が……。無理矢理すぎな話題転換でした。
crash セイラ・マス:(C)創通エージェンシー・サンライズ (C)2005 Nishio Yasuyuki
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