Xbox 360、12月10日午前7時発売開始(1/2 ページ)

12月10日。次世代機の先駆けデビューとなる、マイクロソフト「Xbox 360」の発売がついに開始された。東京・渋谷にあるSHIBUYA TSUTAYAではローンチイベントが行われ、ピーター・ムーア氏と丸山嘉浩氏が購入者にXbox 360を手渡ししていた。

» 2005年12月10日 08時58分 公開
[今藤弘一,ITmedia]

 12月10日。ついに次世代機の幕が開けた。米国の発売から2週間後となる今日、マイクロソフトのXbox 360が日本にも登場した。東京の量販店は午前7時から販売を開始。東京・渋谷にあるSHIBUYA TSUTAYAではローンチイベントも行われ、Microsoftコーポレート バイスプレジデント ピーター・ムーア氏、マイクロソフト Xbox事業本部長 丸山嘉浩氏も登場した。

画像 丸山嘉浩氏(左)とピーター・ムーア氏(右)

 「11月22日に米国、12月2日に欧州で発売されたXbox 360だが、ようやく日本でも発売を開始することができた。これもひとえに期待をしてくれているユーザーのおかげ」と丸山氏。Xbox 360では「リッジレーサー6」をよくプレイしているとのこと。1分を切るタイムでいかに回るかを目標に、コースを回っているということだ。「1月にはPGR 3も発売される。新宿やニューヨークなど、まるでその場を走っているかのような感覚でプレイできるのでお勧めです。よく行く居酒屋の看板なども見えたりして(笑)」(丸山氏)。

画像

 また、ムーア氏は「2週間前に米国で発売されたXbox 360だが、その晩に何十万人ものユーザーがこれを手に入れ、それ以来すばらしいゲーム体験をしている。そしてその1週間後には、英国、ドイツ、スペインといった欧州16カ国で販売を開始し、それからはハイデフィニションのゲームをユーザーが楽しんでいる」と上気した顔でコメント。

 「この2回のイベントよりも、今日東京で発売を迎えられるのは、わたしにとって喜ばしいことだ。日本のXboxファンに感謝する。第1世代のXboxではさまざまな問題もあったが、忠実な顧客であったことに感謝している。必ずそのお返しはする」(ムーア氏)。

画像

 このあと、「360秒前カウントダウン」が行われ、6分前からの秒読みが始まった。

画像
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」