“世界一美しい”格闘ゲーム「DOA4」がついに店頭へ

2005年12月29日に発売予定のXbox 360用ソフト「DEAD OR ALIVE 4」の店頭体験会が、東京・秋葉原にあるソフマップ本店にて開催された。体験会では「DOA」グッズが手に入る勝ち抜き戦も実施。

» 2005年12月18日 04時50分 公開
[遠藤学,ITmedia]
photo

 既報の通り、2005年12月29日に発売予定のXbox 360用ソフト「DEAD OR ALIVE 4」(以下、「DOA4」)の店頭体験会が、東京・秋葉原にあるソフマップ本店にて開催された。

 出展されていたのは、製品版に最も近いバージョンで、キャラクターもデフォルトの16人を使用することができるというもの。また、体験会の途中には勝ち抜きバトルも実施。上位入賞者には「DOA」シリーズの豪華グッズもプレゼントされた(本日の目玉商品は何と「ティナの水着」!)。

photo 新キャラクターはやはり気になるようで、使用している人が多かった

 体験会自体は、発売を待ち望む多くのファンが集まり大盛況だったが、その中に記者が見たことのある人物が。その人物というのは、「DEAD OR ALIVE Ultimate」の世界大会「DOA Ultimate ワールドワイドトーナメント」のチャンピオンである柳澤悠一氏。

photo 集まり多くのギャラリーに記者の見たことのある人物(写真左下)が。声をかけてみると……
photo やっぱり「DOA Ultimate」世界チャンピオンの柳澤悠一氏でした

 早速、「DOA4」に触れた感想を聞いてみると次のように語ってくれた。「『DOA4』はかなり変わりましたよ。これまでと全然違います。具体的に言えば“投げが出るのが遅くなった”。それと感覚的なものかもしれませんですけど、ホールドにも早いものと遅いものがあるような気がします。ただ、一番の違いを挙げるなら、“浮かせ技のコマンドが違う”ということです。浮かせたつもりが違う技が出ていたりするので、本当にいちから組み立てなきゃいけない。最初はみんな横一線になるはずなので、誰でも強くなれる要素はあると思います。今だから言いますけど、『DOA2』から『DOA3』の時は、技は増えていたけど、中身はそれほど変わってなかったんです。そこから考えると、良い意味でまったく別のゲームになりましたね」

 ちなみに柳澤氏も勝ち抜き戦に参戦したのだが、思うように勝ち進めなかったという。その理由としては、「使用キャラクターのエレナがデフォルトキャラクターじゃないので、使えなかったんですよ。ほかのキャラクターだと駄目になるので有名なので(笑)」とコメント。続けて「ただ1カ月、2カ月たてば誰よりも強くなる自信はあります」と語ってくれた。

 世界チャンピオンも絶賛する「DOA4」。体験会は本日(12月18日)も、ソフマップ本店にて午後12時から午後6時まで行われる。豪華グッズを手に入れることができる勝ち抜き戦(実施時間は未定)はもちろん、さらなる進化を遂げた“世界一美しい”格闘ゲームを体験しに、ぜひ会場まで足を運んでみてはいかがだろうか。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」