サクラ大戦 新春歌謡ショウ「跳んでる花組♪」、初日を迎える(1/4 ページ)

「サクラ大戦」帝国歌劇団・花組による舞台、新春歌謡ショウ「跳んでる花組♪」が、2006年1月4日、青山劇場にて初日を迎えた。ここでは関係者を集めて行われた最終通し稽古の様子をお伝えする。

» 2006年01月05日 02時36分 公開
[遠藤学,ITmedia]

 2006年1月4日、「サクラ大戦」帝国歌劇団・花組による舞台、新春歌謡ショウ「跳んでる花組♪」が初日を迎えた。公開舞台稽古などでもすでにお伝えしているとおり、今回の第1幕は夏に行われたサクラ大戦 スーパー歌謡ショウ「新・青い鳥」の続きものとなっているのが特徴だ。

 まずは恒例となっている広井王子氏と中嶋親方による前説からスタート。ここで広井氏は今年の夏を最後に終わりを迎えるスーパー歌謡ショウについて語る。「スーパー歌謡ショウが最後なんですよ。来年からはウルトラ歌謡ショウとか、なんちゃって歌謡ショウとか……どう?」

photo (左から)中嶋親方、広井王子氏

 これには中嶋親方からストップがかかったが、広井氏はただ終わりにするつもりはない様子だ。ファンは今後の情報に期待してみてはいかがだろうか。なお、先日のクリスマスディナーショウで明らかにされた紐育歌劇団・星組によるレビュウショウが、「歌う♪大紐育」となることも発表された。こちらは2006年3月18日・19日に、新宿文化センターにて行われるという。

photo 今回は花組メンバーによる歌ではなく、「祝い太鼓」と題された太鼓で舞台の幕が開ける。こいつは縁起がいいや!

 さて、「跳んでる花組♪」の第1幕は続きものということで、「新・青い鳥」にて登場した敵、根来幻夜齋が復活、それを打ち倒すべく奮闘する花組メンバーを軸に話が進む。ここにダンディ団の西村ヤン太郎やベロムーチョ武田、川岡刑事や中嶋親方も絡み、どんどんと舞台は盛り上がっていく。

photo 花組隊長・大神一郎の前に、復活した幻夜齋が現れる
photo 神崎すみれの新居に集まっていた花組メンバーの前にも幻夜齋の姿が。すみれの奮闘で何とか退けたものの……
       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」