PSPに新たな「バブルボブル」――「バブルボブル〜マジカルタワー大作戦〜」誕生

[ITmedia]

　マーベラスインタラクティブは、1986年にタイトーから発売された「バブルボブル」に新たなステージ構成を盛り込み、冒険性を強化した「バブルボブル〜マジカルタワー大作戦〜」を2006年7月に発売する。価格は5040円（税込）。

　バブルボブル〜マジカルタワー大作戦〜は、神秘の塔「マジカルタワー」を舞台に、不思議な力により恐竜の姿へと変えられてしまった「バブルン」と「ボブルン」と操り、塔からの脱出を目指すパズルアクションアドベンチャー。マジカルタワーは2つあり、右の塔にいるバブルン、左の塔にいるボブルンをうまく切り替えながら、進んでいくこととなる。

（左から）バブルン、ボブルン

　敵の攻撃をかわす、バブルで包み破裂させて敵を倒すなど、基本的なゲームシステムはシリーズを踏襲しているが、本作には気候や特徴の違う3つのセクションと、それを利用した数多くのパズル要素が用意されている。例えば、冬のセクションで凍りついてしまった鍵を夏のセクションで溶かす、といったものがある。セクションの切り替えはドアに入るだけなので、仕掛けに詰まった時などには、“とりあえずセクションを変えてみる”が合い言葉となりそうだ。

（左から）夏、秋、冬のステージとなる

　なお、本作はPSPの通信機能を使うことにより、最大4人までの対戦プレイを楽しむことができるようになっている。対戦形式はバトルロイヤルとなっているので、こちらはこちらで白熱することは間違いないだろう。

バブルボブル〜マジカルタワー大作戦〜
対応機種	PSP
メーカー	マーベラスインタラクティブ
ジャンル	パズルアクションアドベンチャー
発売日	2006年7月予定
価格	5040円（税込）

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