ズー、「ブリッツクリーグ2 日本語版」を発売

» 2006年05月19日 19時04分 公開
[ITmedia]
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 ズーは「ブリッツクリーグ2 日本語版」を6月23日に発売すると発表した。価格は8190円(税込)。

 ブリッツクリーグ2は2003年11月に発売された、前作「ブリッツクリーグ」の続編にあたるタイトルで、第二次世界大戦をベースとするストラテジーだ。アメリカ軍、ドイツ軍、ソ連軍でプレイできる3つのキャンペーンは、フィリピン、硫黄島、トブルク、モスクワ、スターリングラード、アルデンヌなど、ヨーロッパから太平洋の密林の島などを舞台に、全て合わせれば68ミッションが用意されている。

 本タイトルでは、プレイヤーが必要なタイミングで歩兵部隊、戦車部隊、航空支援などの援軍を要請できる「援軍要請システム」を新たに採用。最大8人で行えるマルチプレイ対戦では、勝敗によりプレイヤーのレベルと階級が上下する「ラダーゲーム」システムが追加されており、同じ程度の強さのプレイヤーを探したり、相手の強さの目安をはかることが可能となった。

 プレイヤーが指揮可能なユニットも、前作同様に250種の兵器と60種の歩兵と種類は豊富だ。3年ぶりの続編とあって、約1ヶ月後の発売はファンにとっては相当待ち遠しいであろう。

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