ドワンゴ、Yahoo!ケータイ向けに「弟切草」を配信

1992年にチュンソフトから発売されたサウンドノベル「弟切草」が、Yahoo!ケータイ向けに配信開始となった。「復讐篇」「怪魚篇」「怨念篇」の3つのシナリオを用意し、1シナリオ420円の従量課金制。

» 2006年12月13日 18時18分 公開
[ITmedia]

 ドワンゴはYahoo!ケータイ向けに、S!アプリ「弟切草」の配信を開始した。弟切草は、1992年にチュンソフトが発売したサウンドノベル。プレーヤーは主人公「公平」となり、大学の同級生「奈美」とともに、古びた洋館で巻き起こるさまざまな出来事を体験していくことになる。物語の途中で選ぶ選択肢により、その後の展開や結末が変化していく「マルチストーリー」「マルチエンディング」を採用しているため、繰り返し長く遊ぶことができる。

 Yahoo!ケータイ向けには、謎めいた洋館で不吉な事件が巻き起こる「復讐篇」、未知の巨大魚を描いた「怪魚篇」、渦巻く怨念が恐怖となる「怨念篇」の3つのシナリオを配信。また、各篇とも専用のタイトル画像を用意し、アプリ起動時は毎回、異なる全3パターンのタイトル画像を表示する。1シナリオ420円の従量課金制で、対応機種はメガアプリ対応端末。

 アクセスは、「メニューリスト」→「ケータイゲーム」→「アドベンチャー」から。

photophotophoto ●弟切草「復讐篇」(12月13日配信)
古い洋館を探索する二人は、白いドレスを着た女性の幽霊の出現をきっかけに、次々と恐ろしい出来事に見舞われる…そんな中、見え隠れする謎の女性の姿が、記憶の糸口となっていく…。

photophotophoto ●弟切草「怪魚篇」(12月20日配信)
玄関ホールに置かれた水槽の中をよぎる巨大なウロコ。バラバラに砕かれた木製の椅子についていた大きな歯型。館の所々に見え隠れする怪魚の形跡…はたして、怪魚は実在するのか? 怪魚に隠された、驚愕の真実とは…。

photophotophoto ●弟切草「怨念篇」(12月20日配信)
古い洋館には、血も凍るような恐ろしい秘密があった! ひとりでに閉まる扉、横切る白い人影など、奇妙な現象が次々と現れる。果たしてその真実とは? 二人は館から無事に逃れることができるのか…。

(C)1992/2006 CHUNSOFT/長坂秀佳/木村俊幸


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