最強のテーブルテニスマスターたちが銀座に集結! 頂点に立つのは誰だ?(1/2 ページ)

本格派卓球ゲームとして人気を博しているXbox 360ソフト「Rockstar Games presents Table Tennis」の大規模なトーナメント大会が開催された。上位入賞者には賞金、賞品が授与されるほか、来場者全員へのプレゼント抽選会があるなど、何かと豪華な大会だった。

» 2007年01月15日 18時46分 公開
[仗桐安,ITmedia]

 2007年1月13日、パセラリゾーツ主催、ZIMA、折原、マイクロソフトの協賛により「ROCKSTAR GAMES×XBOX 360×ZIMA and PASELA RESORTS PRESENTS Table Tennis 頂上決戦!」が開催された。

 「Rockstar Games presents Table Tennis」(以下、テーブルテニス)は、「グランド・セフト・オート」シリーズなどで有名なRockstar Gamesが手がけた本格派卓球ゲーム。昨年10月に発売されて以来、オフラインでもXbox Liveでも対人戦が熱いリアルなスポーツゲームとして、熱い支持を受けているタイトルだ(関連記事参照)。

 会場であるパセラリゾーツ銀座店 B3 ダーツ&パーティーホール ベノアには、多くの「テーブルテニス」ファンが駆けつけた。今回のイベントは大規模なトーナメントによる一大コンペ。優勝者には株式会社折原から賞金10万円が贈られるほか、準優勝者にはクアーズからZIMAオリジナル折りたたみ自転車、3位の2名には株式会社ニュートンから東京ディズニーランドペアチケットが授与される。豪華賞品と「テーブルテニス」プレーヤーとしての誇りをかけて、熱い戦いの火蓋が切って落とされた。

画像画像 大人の雰囲気漂う大きなホールでガチンコ卓球バトルが繰り広げられた。場内にはXboxガールの姿も

画像画像 会場の一角にあるカウンターではドリンクやフードを自由に買うことができたので、ZIMAガールに勧められるがままにZIMAをいただいた。って、あれ、勤務中なんじゃないのか…。まあ、いっか…
画像 会場内には発売前のXbox360タイトル「Gears of War」「Riot Act」などが試遊できるコーナーもあった。こちらも常に誰かしらがプレイをしており、ユーザーたちの関心の高さがうかがえた

 冒頭、司会の布施雅英氏とRockstar Gamesの柳川剛志氏が壇上に登場。布施氏の「この大会は、日本で開催される最大規模の大会、まさに頂上決戦です!」というコメントに会場の志気も上がった。柳川氏からは「私の独断で最もイベントを盛り上げたプレーヤーにXbox賞を進呈します」という発表も。このXbox賞の賞品は、なんとXbox 360 コアシステム ブルードラゴン プレミアムパック。大盤振る舞いな特別賞の発表に来場者たちは熱い反応を見せた。

画像 司会の布施雅英氏
画像 解説のRockstar Games柳川剛志氏
画像 特別参加枠としてエントリーしたアントキの猪木氏(写真左)、リトル清原氏(写真中央)歩伏前進芸人の早坂聡氏(写真右)も壇上に登場。会場を盛り上げた

画像 上方にある巨大モニターに映し出されるトーナメント表。8つのブロックの頂点に立つのは誰だ…?

 今大会のルールは7点勝ちのシンプルなもの。キャラの選択、ステージの選択は自由にできる。会場の一角に並べられた4台のモニターを使って、4組同時対戦で試合は進む。AブロックからHブロックまで、それぞれ最大8人による予選トーナメントが行われ、各ブロックの優勝者8名が決勝トーナメントにコマを進める、という流れだ。

 そんな激アツ予選トーナメントに筆者も思い切ってエントリー! 「優勝したら10万円……。優勝したら10万円……」というフレーズが脳内にこだまするも、よくよく考えたら、筆者は「テーブルテニス」をほとんどやったことがなかったのだった。振り返れば昨年のE3。Xboxレセプションというイベントの会場で発売前の「テーブルテニス」をプレイし、そのリアルさと面白さは知っていたのだが、その後全くの未プレイだった。そんな筆者が優勝できるわけないだろと、ほとんど記念参加みたいなスタンスでありつつも「ひょっとしたら何かの間違いで優勝したりなんかしちゃったりして…」という無謀な欲がわいてくる。

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