EA「WARHAMMER ONLINE:AGE OF RECKONING」をアジア4カ国で展開

エレクトロニック・アーツは、現在開発中のMMORPG「Warhammer Online:Age of Reckoning」を韓国、中国、台湾、そして日本で展開すると発表した。

» 2007年04月03日 16時49分 公開
[ITmedia]

 エレクトロニック・アーツは、現在開発中のMMORPG「Warhammer Online:Age of Reckoning」(以下、「WAR」)をアジアの主要ゲーム市場である韓国、中国、台湾、そして日本において展開すると発表した。

 本作は、イギリスのGames Workshopのファンタジー「ウォーハンマー」の世界観を背景に創られており、次世代のプレイスタイルであるレルムvsレルム(RvR)が採用されている。本作の開発は「Dark Age of Camelot」などを手がけたEAミシックが担当している。


 プレーヤーは、頑固なドワーフ、高貴なエルフ、エンパイア軍の忠誠心あふれるヒューマン、獰猛なグリーンスキン、堕落のダークエルフ、ケイオスを崇拝する略奪軍のヒューマンという6つの軍のいずれかひとつに属す。RvRの戦闘は主に3つの前線区域で行われ、資源と領土の支配権を得るため、終わることのない生死をかけた戦いに身を投じる事になるという。「WAR」では、同じゾーンにいる全プレーヤーにクエストが与えられるパブリッククエストと多人数で敵の首都を包囲攻撃、略奪する事が可能な都市攻防戦という革新的なシステムが特徴となっている。

 さらに、「WAR」では非常に早い段階から、プレーヤーvsプレーヤー(PvP)の戦闘ゾーンとプレーヤーvs環境戦闘(PvE)用クエストの両方を同じマップ上に配置するシステムも取り入れられている。



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