リネージュIIさんは強かった

オンラインゲーム関連の記事がトップになるのも珍しい。家庭用ゲーム系の記事は瞬間的に、オンラインゲーム系はじんわりと稼ぐ傾向にあるのですが……。

» 2007年11月07日 17時16分 公開
[加藤亘,ITmedia]

 先週のランキングのトップは、オリコンDDのユーザー調査による「満足度の高いオンラインゲームは?」の調査結果発表記事。それによると総合でエヌ・シー・ジャパンの「リネージュII」がもっとも満足度が高いとされていた。

 この調査を行ったオリコンCSランキングとは、実際の利用経験者(現在利用中、もしくは3年以内の利用経験者)の声を集めた“顧客によるサービス利用満足度”に基づいたランキングで、定期的にさまざまなジャンルのアンケートをとって、そのランキングを発表している。各ジャンル共通で、3年以内のサービス利用者であり、20代以上の社会人(居住地:全国)などの条件となっている。

 今回のオンラインゲームの満足度に関しては、過去半年以内にオンラインゲームでMMORPG(プラットフォームがPCのみのタイトルに限る)のタイトルをプレイしたことがあるユーザー男女で18歳以上(高校生もOK)を対象に、2059のサンプルから割り出している。

 各タイトルとも「長時間楽しめる」、「初心者のプレイのしやすさ」、「プレイヤーの数の多さ」、「ゲームキャラクターのビジュアル」、「運営・管理・セキュリティ」、「料金」、「女性」を点数で評価し、それを集計し結果出しているのだが……。

 やはり総合で上位に来るのは、なにかしらの部門で1位、もしくは高評価を受けているものがランクインしているようだが、1位を獲得したタイトルが上から単純に並んでいるとは限らない。よくよく見ると、総じてそこそこ各部門で“そつなく”満足させてくれるものが高評価を得ていると分かる。もちろん上位に挙げられるタイトルは認知度も高く、それだけユーザー層が厚いためランキングしやすい傾向にあるのかもしれない。このラインキングを各部門ごとに見比べると、そのタイトルに何が足りないのかが見えてくるのではないだろうか?

 ちなみに「FFXI」などいくつかの人気タイトルが見当たらないのでは? といぶかしがる方もいると思うが、今回の調査はあくまでも“プラットフォームがPCのみのタイトル”に限られている。プレイステーション 2やXbox 360などで遊べるものは対象外だ。


 そういえば、今年も「WEB OF THE YEAR 2007」のノミネートサイトが発表されましたが、エンターテインメント部門にゲームポータルサイトなどがいくつか見受けられます。話題賞に「Wii」ってのもありますな。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」