アイルー、食事係から頼れる相棒に? 「モンスターハンターポータブル 2nd G」

「モンスターハンターポータブル 2nd G」では、シリーズのマスコットキャラクター的存在であるアイルーをクエストに同行させられる。連れて行くメリット、デメリットは? その詳細に迫る。

» 2008年01月17日 15時00分 公開
[ITmedia]

 カプコンは、3月27日に発売予定のPSP用ソフト「モンスターハンターポータブル 2nd G」の新情報として、プレイヤーの頼れる相棒となる「オトモアイルー」の詳細を公開した。

 オトモアイルーはクエストに連れて行けるアイルーのこと。食事を作ってくれるキッチンアイルーと同様に、ネコバァが仲介人として管理している。また、キッチンアイルーに得意な食材が存在していたように、オトモアイルーもそれぞれ能力が異なる。攻撃力や防御力はもちろん、攻撃系統や攻撃傾向などを雇う前に確認できるので、参考にしたうえで雇うかどうか決めるといいだろう。

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 雇ったオトモアイルーはオトモボードで管理する。オトモボードには「育成」「オトモスキル」「オトモ選択・入替」「防具」「転職・解雇」「オトモ配信」といった項目が用意されており、育成ではオトモアイルーにトレーニングの指示が出せる。選んだトレーニングによって、成長の仕方が変わるそうなので、お気に入りのアイルーは慎重に育成したいところだ。

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 防具はそのままの意味だが、プレーヤーが素材から作って装備させるのではなく、オトモアイルーが自前で用意した「どんぐりメイル」か「マフモフスーツ」から選択することになる。2種類しかないのかが気になるところだが、プーギーの服のように、増える可能性もあるかもしれない。アイルーファンとしては、大いに期待したい部分だろう。

photophoto (左から)どんぐりメイル、マフモフスーツ

 なおオトモアイルーには、訓練所の各種訓練やトレジャーハンター、ラオシャンロンなどの特別巨大なモンスターが相手のクエストには連れて行けない、プレイヤーが1人の場合のみクエストに同行させられる、などの細かい注意点が存在する。ただ、力尽きても報酬金は減らず、それどころか力尽きても地面に潜って体力が回復すれば戦線に戻ってくるそうなので、連れて行くデメリットはほとんど存在しないはずだ。

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photophoto 1人きりの肉焼きや魚釣りも、オトモアイルーがいれば寂しくなんてない!……はずだ

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