遠くない未来の最前線を描く――「フロントライン:フュエル・オブ・ウォー日本語版」

近未来を舞台としたコンバットファーストパーソンシューターの日本語版がズーより4月25日に発売される。戦線のもっとも激戦地となる最前線を押し進める緊張をとくと味わえ。

» 2008年04月04日 17時50分 公開
[ITmedia]

 ズーは近未来を舞台としたコンバットファーストパーソンシューターWindows用「フロントライン:フュエル・オブ・ウォー日本語版」を4月25日に発売する。価格は8190円(税込)。なお、THQジャンパンよりXbox 360版が4月24日に発売となる。

 近未来戦争を描く1人称視点のウォーアクションゲーム「フロントライン:フュエル・オブ・ウォー」でプレイヤーは、エネルギー危機、環境破壊、経済不況によって荒廃した世界を舞台に、レッドスター同盟が世界経済の活き血である原油を支配しようと動き出したのに対して結成された西側連合軍の精鋭兵士として戦う。

 本作は、フリーローミングのマップシステムと映画のようなカメラワークによって、スリリングで魅力的なFPSとして臨場感たっぷりな演出と、実在する兵器に基づく近未来ハイテク兵器と革新的なフロントライン・コンバット・システムの導入とで、最前線の激しい戦闘をダイナミックに描写する作品となっている。



 シングルプレイでは連合軍の精鋭部隊、通称「ストレイ ・ドッグス」隊の一員となり精巧に描写された環境の中で、複雑な作戦目標をこなしてゆくのだが、目標達成への道は1つではない。中央アジアの実在の地域を舞台に、7つの戦闘地域とムービーシーンによって壮大なストーリーが展開。現存するハイテク兵器を元にデザインされた「リモート・コントロール・ドローン」(遠隔操作ロボット)や「セントリー・ガン」(自動歩哨銃)など60以上の近未来兵器、戦闘車両を駆使して戦う。武器の種類も豊富で、プレイヤーの望むプレイスタイルによって、使用する兵装や特殊な支援スキルを習得し、キャラクターをカスタマイズすることが可能だ。

 また、マルチプレイでは、最大32×2人の同時接続対戦が可能で、チーム戦の際は、戦車などの車両やヘリ、ジェット機が戦場を飛び交い、分隊の機能によりターゲット共有システムなど協力プレイを盛り上げる要素も搭載している。





稼働環境

  • OS:Windows XP/Vista
  • CPU:Pentium4 2.8GHz 以上/推奨 Intel Core2 E6400 2.13GHz 以上
  • メモリー:768Mバイト(Vista 1Gバイト)以上/推奨 1.5Gバイト以上
  • HDD空容量:15Gバイト以上
  • 3DグラフィックスカードおよびVRAM:DirectX9.0c以上に対応したVRAM256MB以上の3Dグラフィックスカード必須(NVIDIAR GeForce 6800 GT 以上)/推奨:DirectX9.0c以上に対応したVRAM512MB以上の3Dグラフィックスカード必須(NVIDIAR GeForce 8600 GT 以上)※グラフィックがチップセット内蔵やVRAMがメインメモリと共有の場合は動作保証外
  • DirectX:9.0c以上
  • DVD-ROM:DVD-ROM必須
  • サウンドカード:DirextX対応サウンドカード

関連キーワード

FPS | ロボット | Xbox 360


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