Googleで隠しゲームが遊べる「魔法の言葉」を知ってますか?日々是遊戯

あまり知られていないが(というか筆者も最近知った)、Googleの検索窓に「ある言葉」を打ち込むと、ちょっとした隠しミニゲームで遊ぶことができる。本日はそんな「イースターエッグ」のお話。

» 2008年06月03日 12時58分 公開
[池谷勇人,ITmedia]

Googleらしいユーモア

 Googleの検索窓に「ある言葉」を打ち込むと、ちょっとしたミニゲームで遊ぶことができる――という裏技をご存じだろうか。

 その「ある言葉」とは、“google easter eggs”の3語。これを入力して、「I'm Feeling Lucky」ボタンをクリックすると、あら不思議。通常の検索結果画面には飛ばずに、かわいいウサギとタマゴのミニゲームが始まったはずだ(JavaScriptをオンにしておく必要があるのでご注意を)。


 ゲーム自体は、マウスを左右に動かして中央のEaster Bunny君を操作し、上から降ってくる「G」、「O」、「O」、「G」、「L」、「E」の文字が描かれたタマゴを順番にキャッチしていくだけ――というごくシンプルなものだが、知っているとなんとなく得した気分になれる、なんともGoogleらしいプレゼントではある。他にもGoogleには、「人生、宇宙、すべての答え」と打ち込んで検索すると、ちょっとしたジョークメッセージが表示されるなどの仕掛けが隠されているので、興味がある人は一度試してみるといいだろう。

 こうしたユーモアは、海外では「イースターエッグ」と呼ばれ、けっこういろんなところに埋め込まれていたりする。有名どころでは、「Microsoft Excel 2000」のカーチェイスゲームや、「Windows 98」のスタッフロール、比較的新しいものでは「Google Earth」の隠しコマンドなどが一時話題になったことがあった。中でも「Google Earth」は、ある操作を行うことで、Google Earthの地図データを使った本格フライトシミュレーターで遊べるようになる――という壮大なものなので、まだ見たことがない人は、ぜひ一度お試しあれ。なお、やり方を探し出すのもイースターエッグのお楽しみということで、詳しいコマンドなどについては、各自ググるなりヤフるなりして見つけてみてほしい。

関連キーワード

Google | 検索 | Google Earth | JavaScript | プレゼント


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