無実を証明できる確率は0.14%――「遠隔捜査 −真実への23日間−」

ある日、突然自分が誤認逮捕されてしまったら……あなたはどうするだろうか。「遠隔捜査 −真実への23日間−」では23日以内に自分の無実を証明しなければならない。

» 2008年10月17日 14時21分 公開
[ITmedia]
photo

 「遠隔捜査 −真実への23日間−」の主人公・光志(プレイヤー)は、突然殺人事件の容疑者として留置所に拘束されてしまう。拘留期限23日間以内に無実の罪を晴らし、真犯人を探し出さなけらばならない。起訴前に無実を証明できる確率はたった0.14%だ。

 最初に接見に訪れたのは、弁護士で元彼女である新城法子。光志は、拘留中で身動きがとれない自分の代わりに、自らのえん罪を証明するための手掛り(“クルー”)集めを、担当弁護士となった法子に依頼することになる。

photophotophoto

photophotophoto 突然無実の罪で逮捕されてしまう光志。法子の力を借り、三浦の尋問をどうくぐり抜けるか。また、法子との過去に一体何が?

 相手は頭脳明晰な刑事・三浦正信。取調室という名の密室で、三浦正信から出される尋問を、どんな手掛りを集め、どのタイミングで出して切り抜けるか!?

 2009年5月21日にスタートする日本初の裁判員制度向け、本作で一般市民が逮捕され起訴されるまでの流れをつかんでみてはいかがだろう。

登場人物

斉藤光志(25歳・探偵)/主人公(プレーヤー)

 水谷探偵事務所勤務。昔は弁護士を目指していた。突然、殺人事件の容疑者として留置所に拘束されることとなる。身動きがとれない間、元彼女の新城法子に事件の手掛かり(“クルー”)集めを依頼するが……。5年前、一方的に法子の前から姿を消した自分を少し後ろめたく思っている。

新城法子(25歳・新人弁護士)

 光志の元彼女。沼崎法律事務所勤務。研修を終えたばかりの新人弁護士。光志逮捕のニュースを見て、接見に訪れる。光志から担当弁護士に指名され、光志の無実を信じ、手掛り(“クルー”)集めに奔走する。

三浦正信(31歳・担当刑事)

 警視庁刑事部捜査第一課 第二強行犯捜査 殺人犯捜査第4係警部補。本作の事件、有力企業「白川グループ」トップ・白川一郎殺人事件の担当刑事。頭脳明晰。真面目で正義感が強い。普段は冷静だが、感情の着火点は低い。一見、線は細いが、柔道・剣道の有段者であり、身のこなしも軽い。

photophotophoto 左から斉藤光志、新城法子、三浦正信

タイトル 「遠隔捜査 −真実への23日間−」
対応ハード PSP
ジャンル 冤罪証明バトル
発売日 今冬発売予定 (UMD版、ダウンロード版)
希望小売価格 未定
CERO 審査予定
(C)Sony Computer Entertainment Inc.

関連キーワード

弁護士 | 逮捕 | 日本初 | 研修 | 法律 | 警察 | PSP | 裁判


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」