「ガンバレ」メッセージ付き――ミリメシ「救難食糧」登場

クレーンゲーム用景品として、ミリタリー系食品の第2弾「救難食糧」が登場。救難者に向けた応援メッセージも同封されている。

[ITmedia]

　セガは、セガ系列のアミューズメント施設のうち約40店舗限定で、UFOキャッチャーなどのクレーンゲーム用景品として、ミリタリー系食品の第2弾「救難食糧」を、10月18日より順次投入すると発表した。

救難食糧

　類似景品として2007年末に第1弾、2008年3月に第2弾と、全国のセガ アミューズメント施設限定・数量限定で、ミリメシ「個人用戦闘糧食II型仕様」を用意。今回登場する「救難食糧」はビスケットバータイプの食べ物で、ミリメシ同様、一般流通に流れることがない携帯保存食となっている。

　救難食糧は、昭和57年の「救難食糧の型式承認試験基準」の通達に従って、昭和58年より型式承認されて製造されているものであり、国土交通省認定のもと、実際に船舶や航空自衛隊などで採用されている。

　一緒に同封されている紙面に、救難者に向けた応援メッセージが入っていることから通称「ガンバレ食」とも言われている。なお、今回の景品にもこの船舶用緊急時連絡用紙は同封されるとのこと。

救難食糧

内容

• （固形量）ビスケットバー：50グラム×1個＋がんばれメッセージ
• ビスケット成分−小麦粉、砂糖、食用植物油脂、脱脂粉乳、ピーナッツ粉

特徴

• ビスケットバーで総熱量約250キロcal（50グラム当たり）を実現。
• 水の確保が困難な場合を想定し、調理不要ですぐ食べることができる。
• 粉末を高カロリーかつコンパクトにするため、1つ1つ圧縮して真空包装したもので、和菓子のような風味で食べることができる。

賞味期間：製造日より5年間

パッケージサイズ：縦60×横90×高さ67（ミリ）

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