冬の北海道、「リネージュII」ファンは温かかった――「エヌ・シー・ジャパンが行く!」札幌編(1/2 ページ)
全国6都市を縦断して行われる、MMORPG「リネージュII」のオフラインイベント「エヌ・シー・ジャパンが行く!」が、ついに札幌へやってきた。気温は0度を下回ったが、ファンの熱気はすごかった。
11月22日、MMORPG「リネージュII 〜The Chaotic Throne〜」オフラインミーティング&ユーザーカンファレンス「エヌ・シー・ジャパンが行く!〜日本縦断ユーザーカンファレンス 2008」(以下、エヌ・シー・ジャパンが行く!)の第5弾が、「リネ―ジュII」公認ネットカフェ「やすらぎくらぶ清田2条店」で開催された。
エヌ・シー・ジャパンが行く!は、これまでに福岡、広島、大阪、名古屋と全国各地を回っており、今回ついに最北の地、北海道・札幌までやってきた。この日の札幌の最低気温は−1.8度。凍える記者やスタッフを尻目に、大勢の「リネージュII」ファンが開場前に集まった。
難易度が高くなった「アデン大陸SSクイズ」 しかしまたもサービスチーム撃沈?
第5弾プログラムは、これまで同様特別サーバを利用したゲーム大会や「リネージュII」の開発コーディネーターを交えた意見交換会など、約5時間に及ぶ盛りだくさんの内容となっている。
まず本イベントで恒例となっているサーバ対抗「アデン大陸SSクイズ」からイベントがスタートした。アデン大陸の各所に広がる風景のスクリーンショットから、その風景がどの場所なのかを当てるこのクイズは、事前に配られたサーバカードで、参加者が4チーム(ABCD)に分けられチーム対抗で戦う。大阪、名古屋では出題したサービスチームを困らせるほどの正解率だったということで、札幌では名前の最後に「GT」と付けられ、さらに難易度の高い問題が出題された。
問題のハードルが高くなったためか、会場からはため息が聞こえてくる。しかしCチームが奮闘。他チームが苦戦する中、正解を重ねていく。サービスチームが「このままでは、おもしろくない展開に……」と危ぶむ。そこでサービスチームは、最終問題にボーナスポイント(通常1ポイントのところ2ポイント)を提示し、無理やり接戦に持ち込むことになった。
これまでの苦労が水の泡になりかねないところだが、Cチームはこの条件をのみクイズが再開した。ところが、2問続けて全チームが外れるハプニングが起こり、“最終問題”とされる問題が3問にもふくらむという異常事態となった。「これが本当に最後」とサービスチームが、Cチームにお願いをする。
最後の“最終問題”は、なんと全チーム同じ答え。しかも答えが正解だったため、結局Cチームの圧勝でクイズは終了となった。Cチームには賞品として「アガシオンのリトルエンジェル」のぬいぐるみが贈られた。サービスチームは札幌でもユーザーに惨敗の格好。「うちのチームにぜひスカウトしたい。まったくリベンジになりませんでした」(サービスチーム)。
playncの新たな展開
続いて、「月刊 plaync STATION」ではパク・チャン氏が登壇し、前日に発表されたplayncポータルの新サービス「チャネリングサービス」の詳細を説明した。
本サービスは、playncのアカウントで他社コンテンツがプレイできるサービスのこと。まず第1弾として、11月25日からゲームヤロウが運営するFPSゲーム「サドンアタック」を展開することを明らかにしている。playncでは現在「リネ−ジュ」や「リネ−ジュII」などMMORPGを中心としたタイトルを提供しているが、「旬のゲームをプレイできるように、他社サービスも提供していきます」とパク氏。ここで「サドンアタック」を運営するゲームヤロウの岩間達也氏が、ゲストとして登場した。
会場では、12月10日に「サドンアタック」を配信しているポータル(ガマニア、ダレット、レッドバナナ、plaync)4社対抗戦が開催されることが発表された。対抗戦は単なる社員同士の戦いではなく、勝利チームが賞品を総取りし、それを優勝したポータルのユーザーへ配布するという代理戦となるとのこと。パク氏は絶対に負けないと力強く宣言。「負けたらどうするのか」という参加者の声に、「頭を丸める、ボウズにする」とパク氏は覚悟の一言を口にした。岩間氏も「全然ボウズでいいです」と余裕の表情で挑戦を受けていた。
サービスチームの長瀬健裕氏による「アデン大陸まるみえ情報局」では、アデン大陸のボスモンスターが紹介された。ただの紹介ではなく、各ボスモンスターのステータスを比べて、一番どのボスモンスターが強いのかを発表するというもの。普段見られないものとあって、参加者はくぎ付けとなっていた。HPや攻撃力、移動の速度を比較し、最強ボスモンスターがヴァラカスであることが明かされた。
さらに長瀬氏はボスアクセサリー出現状況、ボスモンスター変身ワールド出現状況も提示した。全ワールドを見て、アナキムは1人、ベノンに関してはまだ1人も出現していない状態であることが分かり、会場からは驚きの声が上がった。またベノンの変身を動画で紹介されると、参加者から大きな拍手が起こった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
不二家の「プレミアムショートケーキ(国産苺)」が半額に! 3日間限定キャンペーン
-
中山美穂、金髪&ミニ丈の大胆イメチェンに視聴者びっくり! “格付け”出演の最新ビジュアルに「誰だか分からなかった」
-
日本エレキテル連合・中野、ネタで酷使し容姿に異変→手術を決断 「ダメよ〜、ダメダメ」でブレイク、2022年にがん公表
-
動物病院の会計中、振り返って愛犬を見たら…… “柴らしい”もん絶級の光景に「天使かよ!」「帰れるもんねw」
-
「ハンガー・ゲーム」出演俳優、撮影中の性的暴行被害を告白 泣きながら撮った当時の写真添え「すごくつらかった」と胸中明かす
-
ミス筑波大モデル、25キロ減量したビフォーアフターに「ホント凄い」 整形疑う声も「元々は埋もれてたようですね」
-
上沼恵美子さん直伝「ホタテの一番おいしい食べ方」に絶賛の声続々! 「発想が主婦目線」「マネして作ってみます」
-
【今日の計算】「8×4−2+1」を計算せよ
-
1歳赤ちゃん、寝ぼけまなこの謎行動が150万再生突破 「仕事の疲れ、吹っ飛んだ」「少し出ちゃったの可愛すぎ」
-
「めざましテレビ」“新お天気キャスター”が「美しすぎる」と注目 ミス東京GP獲得から約4カ月で
- 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
- フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
- 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
- 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
- 田代まさしの息子・タツヤ、母の逝去を報告 「あんなに悲しむ父親の姿を見たのは初めて」
- 「遺体の写真晒すのはさすがに」「不愉快」 坂間叶夢さんの葬儀に際して“不適切”写真を投稿で物議
- 大友康平、伊集院静さんの“お別れ会”で「“平服でお越しください”とあったので……」 服装が浮きまくる事態に
- 妊娠中に捨てられていた大型犬を保護 救われた尊い命に安堵と憤りの声「絶対に許せません」「親子ともに助かって良かった」
- 極寒トイレが100均アイテムで“裸足で歩ける暖かさ”に 今すぐマネできるDIYに「これは盲点」「簡単に掃除が出来る」
- 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開
- 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
- パーカーをガバッとまくり上げて…… 女性インフルエンサー、台湾でボディーライン晒す 上半身露出で物議 「羞恥心どこに置いてきたん?」
- “TikTokはエロの宝庫だ” 女性インフルエンサー、水着姿晒した雑誌表紙に苦言 「なんですか? これ?」
- 1歳妹を溺愛する18歳兄、しかし妹のひと言に表情が一変「ちがうなぁ!?」 ママも笑っちゃうオチに「かわいいし天才笑」「何度も見ちゃう」
- 8歳兄が0歳赤ちゃんを寝かしつけ→2年後の現在は…… 尊く涙が出そうな光景に「可愛すぎる兄妹」「本当に優しい」
- 1人遊びに夢中な0歳赤ちゃん、ママの視線に気付いた瞬間…… 100点満点のリアクションにキュン「かわいすぎて鼻血出そう!」
- 67歳マダムの「ユニクロ・緑のヒートテック重ね着術」に「色の合わせ方が神すぎる」と称賛 センス抜群の着こなしが参考になる
- “双子モデル”りんか&あんな、成長した姿に驚きの声 近影に「こんなにおっきくなって」「ちょっと見ないうちに」
- 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほど様変わりした光景が379万表示「そこだけボッ!ってw」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」