初のオリジナルキャラクターが登場――「ストリートファイターオンライン マウスジェネレーション」

» 2008年12月18日 17時47分 公開
[ITmedia]

 ダレットは、「ストリートファイターオンライン マウスジェネレーション(以下、SFO)」の新キャラクターとして、SFO初のオリジナルキャラクター「シン」と、中国の小説家である金庸の作品から「シュウハクツウ」を登場させたと発表した。

photo ●「シューティングスター」(内功スキル技 ゲージ消費 4本)
真空蹴りを何度も繰りだしつつ、衝撃波を巻き起こしながら、オーバーヘッドキックを繰り出す

 シンは日本人の父を持ち、韓国人の母を持つハーフの若者。天真爛漫(てんしんらんまん)で底抜けに明るい性格だが、わがままで自分勝手な一面も持っている。格好良いこと、派手なことが大好きで、自分の容姿に自信を持っているナルシスト。格闘技を嫌い、絵を描き、音楽に夢中だったが、留学先のアメリカで観戦したバーリトゥードが彼の魂に火をつけ、格闘家への道を決意する。ただそれは偶然などではなく、父は元空手家・母は高名なテコンドー一家の娘との間に生まれたゆえの必然。だが本人はそのことを露とも知らず「見た目が華麗でかっこいいから」という理由からテコンドーの道を行く。


photophotophoto (左から)トルネード、真空蹴り、迅雷三連脚

photo ●「大旋脚」(内功スキル技 ゲージ消費 3本)
数回踏みつけた後、腕を広げて相手を巻き込みながら、回転し上昇する

 武術の達人であるシュウハクツウは、推定60歳前後と高齢ながら武術に傾倒しており、暇さえあれば修練を怠らない。ただ、かなり子供っぽい部分が目立ち、いたずらが大好き。左右互縛術(さゆうごばくじゅつ)という、左右の手を別個独立のものとして使うことで、単純な戦力が2倍になる武術を扱う。しかしながら、その習得にはあまり頭で物事を考えない単純な性格をしていることが条件で、複雑に物事を考えるタイプでは聡明さが邪魔をして習得ができないという。


photophotophoto (左から)気柱、三連掌打、放屁

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