なんだかんだで愛されてる「せんとくん」、今度はゲームで大暴れ日々是遊戯

発表以来なにかと物議をかもしつつも、最近では普通に人気者になりつつある「せんとくん」。そんなせんとくんが、とうとうゲームになった模様です。

» 2009年04月21日 13時12分 公開
[池谷勇人,ITmedia]

せんとくん、もう見慣れましたか?

せんとくん、最初はキモいと思ったんだけどな……

 発表当初はいろいろ言われたものの、なんだかんだでけっこうな人気者になりつつある、平城遷都1300年祭マスコットキャラクターの「せんとくん」。そんなせんとくんが、ついに無料アクションゲームになって登場です。

 その名も「せんとくんinカマクラ」。なぜかカマクラで大暴れしているという「まんとくん」を倒すため、せんとくんが今立ち上がる! ――というストーリーで、せんとくんのみならず、まんとくんやなーむくんといった他のゆるキャラたちも多数ゲスト参戦。せんとくんに一体どんな恨みがあるのかは謎ですが、その行く手を阻もうと立ちはだかります。

 対するせんとくんの武器は、その「ぱわー」。せんとくんはZキーで何でも持ち上げることができ、さらに持ち上げたものは左右に叩きつけたり、Xキーで投げつけたりすることが可能。プレイムービーを見ていただければ分かるとおり、せんとくんが他のゆるキャラたちをボッコンボッコン叩きつけている様子はかなりシュールです。最初は軽いものしか持ち上げられませんが、「ぱわー」はモノを壊したり、小判を取ったりすることでぐんぐん上昇していき、最終的には家や山といった巨大なモノでも軽々持ち上げられるように。というか、大暴れしてるのってむしろせんとくんの方では……。

 作成者は、個人サイト「HYOHYOHYO」管理人のヒョーゴノスケさん。ダウンロードして遊べるEXE版と、ブラウザ(IE6.0以上対応)上でそのまま遊べるHTML版があり、どちらも上記サイトにて無料で公開されています。

 トゥーンシェードによるかわいらしいグラフィックや、「持ち上げる」アクションの爽快感など、随所にセンスを感じさせる作品。せんとくんファンはぜひ一度お試しあれ。

ゆるキャラブームの火付け役、ひこにゃんも出演してます
なーむくんも登場。ある意味では因縁の対決か
「ぱわー」が上がれば、巨大なものでも軽々持ち上げられる
Copyright (C)2000-2009 HYOGONOSUKE.All rights reserved.


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」