深夜の観賞会

これは残業に入りません。

[ITmedia]

+D Games Weekly Access Top10

2009年04月13日〜2009年04月19日

1. 昔のゲームをむやみにフルHD化してはいけない、ということがよく分かる動画
2. すべてのガンダム世代へ贈る新世代のGジェネ――「SDガンダム ジージェネレーションウォーズ」
3. 「ニコニコ動画」の有名実況プレイヤー4名が、Webマガジン幻冬舎で連載開始
4. セガ×トライエースの新作RPGプロジェクト始動――「End of Eternity（エンド オブ エタニティ）」
5. 「ぱ……」？　360版「テイルズ オブ ヴェスペリア」に隠された、謎のメッセージを追う
6. 魔女は、その微笑みと美しい黒髪で天使を堕とす――「BAYONETTA（ベヨネッタ）」
7. 今後のセガを担う注目タイトルお披露目――「セガ コンシューマ新作発表会 2009」
8. 新たな仲間“パティ”とともに正義を貫け――「テイルズ オブ ヴェスペリア」
9. Wii史上、最恐――「恐怖体感 呪怨」
10. 怪奇現象？　電灯スイッチに連動して、勝手に起動するXbox 360

　「セガ コンシューマ新作発表会 2009」があった関係で、セガタイトルが元気です。

　さて、先週発売になったスクウェア・エニックスの「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE」の鑑賞会が社内で行われた。どれだけ変更されたものなのかと、社内のFFファンがこぞって参戦するも、通常業務終了後からのイベントだけあって、次々と終電の時間となり帰宅するメンツがちらほら。それを尻目に、数人の猛者たちが早朝近くまで本編はもちろん、あらかたの特典映像まで観賞しつくという至福（？）の時間を過ごすことができた。内容についてはこれから見る人のためにも、伏せておくが、一度見た人は特に必見の追加・修正が施されている。ぜひともその目で確認していただきたい。

　ちなみに手元にあるのは、初回限定版の「FINAL FANTASY XIII Traial Version同梱版」。もちろん、試遊会も同時開催とあいなったのだが、なかなかどうしてこちらもキレイに動く動く。戦闘もあらかた楽しめ、登場キャラクターの人となりも分かる内容となっている。これだけでもお買い得感があると思うがいかがだろう。

　なお、4月22日にはスクウェア・エニックスよりネット上の違法アップロードについて、監視や警告、削除要請を行っているというリリースが発表されている。

　先週の記事中トップに輝いた「昔のゲームをむやみにフルHD化してはいけない、ということがよく分かる動画」は、ぜひとも挑戦してほしい逸品。その呆れるほどの物量に、きっと驚愕することだろう。それこそ、深夜のテンションで乗り切ってもらいたい。