猫がパンチ「iのあるGames」(第16回)

立体画像も簡単に作れちゃう!

» 2009年08月07日 21時14分 公開
[仲村名人,ITmedia]

 あれは10年以上前のことでしょうか、ステレオグラムというものが流行したことがありましたね。テレビの砂嵐をキャプチャしたような感じの絵なのに、目線をうまく工夫すると立体的な画像が浮かび上がってくるというあれです。そんなステレオグラムをiPhoneで作成する事のできるアプリを今回は紹介します。kontonさんの「EasyRDS」をご覧下さい。このアプリを起動させた状態で、タッチパネルを使って絵や文字を手描きしてから画面右上をタッチすると、その画像がステレオグラムになります。こちらの動画で作成した画像には、飛び出す文字と引っ込む文字の両方が描かれているそうですが、皆さんには立体的な文字が見えましたか?


 続いてはkittyさんの「猫ぱんち(おみくじ付)」をご覧下さい。こちらは画面をタップすると子猫が猫ぱんちをするという、猫好きならたまらないアプリになっています。連続猫ぱんちに成功するとおみくじが出るのですが、おみくじに書かれている「Chin Up」とは一体……? あまり英語が得意ではない筆者が調べたところによると、「けんすい」と口語表現の「元気を出せ」という意味だそうです。アメリカの神社にはけんすい用の鉄棒が設置してあるなんて聞いた事がないので、おそらく後者の意味だと思われます。


 なお、今回紹介した動画はzoome App Townに投稿されたものから選ばせていただきました。そういえば「猫ぱんち」に出てくる猫、やけに足が短いな……と思ったら、そういう種類の猫なんだそうです。マンチカンといって、突然変異で出来た足の短い猫を元にして作られた品種なんだとか。ダックスフントも足が短いのが人気の理由だというし、そのうちペットだけでなく人間も足の短いものが人気に……、なったらいいのに。

 このページをご覧のあなたも動画を投稿してみませんか?iPhoneを使った面白動画、開発者自身の投稿、ちょっと変わったアプリの紹介、ハイスコア自慢、実況プレイなどなど、zoome App TownではiPhoneゲームに関する動画を引き続き募集中です。

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