そこに壁があるから登るのだ――「ロックンロールクライマー」

任天堂はWiiウェア向けに、お茶の間でロッククライミングが体感できる「ロックンロールクライマー」を11月24日に配信開始する。

» 2009年11月24日 17時03分 公開
[ITmedia]
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 誰が置いたのかは知らないが、断崖の上にあるという伝説のギターを求め、各地の崖をひたすら登るロックンロールクライマー。自宅にいながら、ロッククライミングを体感できる。Wiiリモコンとヌンチャク、そしてバランスWiiボード(オプション)で、全身を使って壁をよじ登れ!

 遊び方は簡単。壁に設置されている「ホールド」に手足をかけて、上へ上へと登ってゆくだけ。両腕と両脚を使って、キャラクターを頂上へと導いていく。特にバランスWiiボードと連携させれば、体重を前にかけると、キャラクターもそれに応じて脚を伸ばし、後ろにかけると屈んでくれる。片脚を上げ、もう片方に体重をかけると、キャラクターも同じく脚を上げるので、実際に登っているような雰囲気を味わえるというわけだ。もちろん、Wiiリモコンとヌンチャクのみでプレイすることも可能だ。

 断崖絶壁を登りきるために重要なのが、バランス取りとスタミナ配分だろう。バランスを極端に崩したり、スタミナが切れると崖下へと落ちてしまう。スタミナは、ドリンクを拾うことで回復できる。


無理な姿勢は長続きしない。スタミナにも注意しながら登るべし。それにしても、なぜ崖の途中にドリンクが落ちているのかは謎

バランスWiiボードを使わない場合は、「握力」のパラメータがルールとして追加。同じホールドを握り続けていると握力が減少し、なくなると手を離してしまう
流れる滝を登ってゆく「ウォーター フォール」。コケが生え、滑りやすい ホールドが行く手を阻む
ひび割れだらけの崖だってある。足をかけられる場所が少ないため、慎重なルート選びが必要

険しい雪山もステージとして登場する
登りきったその先には、伝説のギターが待っている


「ロックンロールクライマー」
対応機種Wii
ジャンルスポーツ
サービス開始2009年11月24日
Wiiポイント800P
CEROA(全年齢対象)
プレイ人数1人
(C) 2009 Nintendo ・特記事項 バランスWiiボード対応


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