「キングダムサーガ」5月26日にオープンβテスト決定

» 2010年05月25日 17時23分 公開
[ITmedia]

 ガマニアデジタルエンターテインメントは、ブラウザで気軽に楽しめるWeb戦略シミュレーションゲーム「キングダムサーガ」において、5月26日午後4時よりオープンβテストを開始すると発表した。また、「キングダムサーガ」に登場する4勢力の特徴と女王の情報も公開した。

 ゲームでは、4つの勢力が存在し、各勢力にはそれぞれ違う女王が君臨しており、領主は勢力下の土地を守護する者として、繁栄のために力を尽くすこととなる。

 オープンβテストでは、誰でも参加することが可能で、ゲームデータは正式サービス時に引き継がれる。

ヴァーレンハイト王国

 「闇の王」に止めを刺した騎士を創設者として仰ぐ、名誉と戦いを重視する王国。民衆の意気も熱く、猛々しいエネルギーに満ちた国民性が特徴となっている。「強いものが即ち偉い」というシンプルな理屈がまかり通る国で、決闘で勝利した者の言い分が通る独特の決闘法は、最高執政者の発言さえ無効にできる。


アリシア・ヴェーリム(19歳)

 「灼熱のハイビスカス」の異名を持つ大国の女王。ワガママかつプライドの固まりで、何事も自分中心に動いていないと気が済まない。幼少期からの英才教育の賜物で剣の実力は折り紙つき。率先して軍を率い、自ら陣頭に立って戦場を駆け巡る。非常に好戦的でもあるため、日々側近たちの頭を悩ましているが、人間味溢れる性格は民衆に愛され、絶大な人気を誇っている。

ユニクの庭

 創設者が土地に住む緑龍ユニクと婚姻を結んだため、王族・貴族には残らず龍の血が混じり、高い能力と美しい容貌を持っている。まれに平民にも龍の体の特徴(鱗や角など)を持つものが生まれることがあり、こうした子供は「英雄の素質あり」として貴族の養子となり、大切に育てられている。


フィリン・ユニク・ストラディウス(24歳)

 「絶対零度の青バラ」と称される天才的な軍略家。度重なる天災と内乱で傾きかけていた母国を瞬く間に復興し、平民出&軍属の身でありながら異例の王位継承を果たした。感情を表に見せることがほとんどなく、笑顔を見た者は皆無。言葉数も極めて少ないため、国民への挨拶の際などはいつも宰相ら文官を困らせる。不正や政治腐敗を何よりも嫌い、弱者救済のための策を次々と試行する「義の人」としても有名。


ジァー神聖連合

 ジァー教という宗教を国教とし、その教えに従って世界を理想郷に昇華させることを目的としている連合国家。宗教国家ではあるものの秘密主義的な国政が敷かれている訳ではなく、自然との調和を何よりも大切にする、穏やかな国民性が特徴とされている。


ミーティア・リレンリレン(62歳/人間の年齢に換算すると15歳前後)

 神聖連合史上初となるエルフ族の女王。別名「安らぎのユーフォルビア」。年齢とは裏腹に強力な霊能力を身に付けた「ジァーの巫女」としても有名。心優しい家臣&領民、そして緑豊かな領内で動物たちと戯れながら何不自由なく育ったこともあり、一般常識にやや欠けている。思ったことをそのまま口に出してしまうため、空気が読めない一面も。しかし、信念を曲げない強い意志と人を惹きつける強い魅力に溢れている。口調は語尾が伸びるのが特徴で、基本的に誰に対してでも敬語(動物と話す時すら)。


サーディス商王国

 「魔法共産主義」という異質かつ独自の国家体制を敷いている謎多き国。民衆は「中央委員会」と称される組織の指示に従って魂を悪魔に分割払いしていて、強大な魔力を誇る女王カディエが、その魂の力をもって君臨している。民衆の魂は国家の財産として厳重に管理されているが、その代価として国が手に入れているのは豊かな国土で、女王がこの体制を採用して以来、国力は右肩上がり。


カディエ・ジェインラルド(28歳/外見年齢、実年齢は不明)

 数百年に渡って存在が確認され、国の中枢に君臨し続ける「妖艶なるダリア」と称される魔女。的確に、時には冷酷なまでの助言を歴代の王に授けて繁栄を支えてきた。先王より王位を譲り受けてからは「魔法共産主義」という独自の政策を打ち出して、同国の安定と繁栄を絶対的なものとしている。黒魔術を得意とするも民衆に対して圧政を行うわけでもなく、民衆の支持も高い。何もかもを承知しているかのような、妖しい微笑みが特徴。

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