オーズは新コンボでも参戦可能――「仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ」

12月2日に発売を予定しているWii/PSP向けヒーローアクションゲームの新モード「ラグナロクモード」と、新システム「クライマックスタイム」と「ファイナルリフレクト」を紹介する。

» 2010年11月05日 15時00分 公開
[ITmedia]
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タトバだけじゃない! ガタキリバにラトラーターも参戦

 バンダイナムコゲームスより12月2日に発売が予定しているWii/PSP用「仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ」には、現在放送中の「仮面ライダーオーズ/000」より仮面ライダーオーズが参戦する。これまでは、いわゆるタトバ コンボの姿が公開されていたが、今回「ガタキリバ コンボ」と「ラトラーター コンボ」での参戦が明らかになった。

 仮面ライダーオーズは、ベルトにメダルを入れることで頭、腕、足をメダルに対応した姿に変化させることができる。ゲーム中ではそのシステムを再現し、「タトバ コンボ」、「ガタキリバ コンボ」、「ラトラーター コンボ」だけに留まらない様々な姿に、バトルしながら自在にチェンジすることが可能だ。

「仮面ライダーオーズ ガタキリバ コンボ」
クワガタ、カマキリ、バッタの昆虫系メダル3つによるコンボで、クワガタの角、カマキリの鋭いカマ、バッタの跳躍力を使いこなす
「仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボ」
ライオン、トラ、チーターの猫系メダル3つによるコンボ。ライオンのたてがみ、トラの爪、チーターの脚力で敵に立ち向かう

「クワガタメダル」:ゲーム中ではクワガタの強靭な角をいかした突撃攻撃で再現
「カマキリメダル」:鋭いカマの連続攻撃で敵を切り裂く
「バッタメダル」:バッタの跳躍力から繰り出される必殺キック

「ライオンメダル」:ライオンのたてがみで敵を威嚇する
「トラメダル」:トラの爪による連続攻撃
「チーターメダル」:チーターの超高速移動で敵を翻弄!

新モード「ラグナロクモード」

 ラグナロクモードとは、今作のオリジナルストーリーモード。今作ではライダーらしい1対多数の戦いを再現している。プレイヤーははじめに仮面ライダーオーズ、または仮面ライダーWを操作して、様々なライダーと戦い、または協力して仲間を集めていく。

 ラグナロクモードの各章では、ライダーを操作してマップを進行。各ポイントでは、ミッションに挑戦したり、アイテムが手に入ったり、時にはイベントが発生する。なお、各ステージの最後には強力なボスが待ち構えている。

周りを取り囲む怪人たちを次々に倒す仮面ライダー。仮面ライダーらしい、一対多数のバトルが実現した
プレイヤーはライダーを操作し、マップを進めながらミッションを攻略する。ミッションでは勝利条件と敗北条件が提示。時には敵ライダーや味方ライダーがマップ上に出現することもある
ストーリーが進行すると新たなライダーが仲間になる。仲間にしたライダーはラグナロクモードの各マップ、ミッションで操作することができる

 ミッションでは、ステージを進みながら次々に現れる敵を倒していく。倒す敵の人数、制限時間など、ミッションによって勝利条件は様々。怪人だけではなく、ミッション中に敵ライダーが立ちはだかることもある。

連続攻撃や必殺技で敵を倒せ

サポートアタックが可能

新システム「クライマックスタイム」

 対戦中にどちらかの体力が残り少なくなると「クライマックスタイム」が発動する。お互いのライダーゲージが最大までたまって一発逆転の大技が発動できたり、番組でお馴染みの曲が流れる演出で、バトルのクライマックスを盛り上げてくれる。


新システム「ファイナルリフレクト」

 相手が超必殺技を仕掛けてきた時、自分の体力が残り少なく、また超必殺技を打てる状態(ライダーゲージが最大)のとき、「ファイナルリフレクト チャンス」が発動する。ここでボタン入力が成功した場合、ファイナルリフレクトの画面に移行。そこで、お互いがボタン連打をして、相手を押し込んだ場合、必殺技を打ち返すことができる。

お互いにゲージがたまっているので、ファイナルリフレクトチャンス発動
ボタン入力成功。連打で相手のパンチを押し込めろ

初回封入特典はオーズのバイクカード

 初回封入特典として、DCD「仮面ライダーバトル ガンバライド」で使える「仮面ライダーオーズ・ライドベンダー」カードが封入される。カードをスキャンするとオーズがバイクに乗って登場し相手を攻撃する。ここでしか手に入らない限定イラストとなっている。

「仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ」
対応機種Wii/PSP
ジャンルヒーローアクション
発売予定日2010年12月2日
価格各6090円
プレイ人数Wii版:1〜2人、PSP版:1人(通信時2人)
(C)石森プロ・東映
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
(C)2010 NBGI
※写真はすべてWii版を使用している。

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